多くの社会問題を
解決する組織を
つくりたい

佐々木陽子
Yoko Sasaki

コーポレート本部
人事企画室 マネジャー

PROFILE

2005年中途入社。立命館大学経済学部卒。家族が精神疾患を発症したことをきっかけに、誰もが自分らしく幸せに生きられる社会をつくりたいと思うように。GP創業期に、進藤社長に声をかけられ入社。人材紹介のマネジャーを経て、人事企画室へ。現在は一児の母として、時短勤務をしながら人事制度設計や採用全般のマネジメントを担う。休日は、子供と一緒に行き先を決めず、気の向くままに出かける。好きな言葉は「雲の向こうは、いつも青空」。

生涯のライフワークとして
社会問題に取り組みたい

学生の頃からビジネスへの関心が高く、当時急成長中のベンチャー企業だったインテリジェンス(現パーソルキャリア)に新卒で入社。約5年間、人材紹介のキャリアアドバイザー、法人営業、人事採用担当などを経験しました。仕事の面白さに夢中になる一方で、「生涯のライフワークにするのであれば、自分が本気でやりたいと思える領域で勝負したい」という気持ちも次第に大きくなっていきました。そんなとき、出会ったのが当社代表の進藤でした。私自身の家族も不自由を抱えていたことから、障がいのある人やその家族が自分らしく生きやすい社会をつくりたい、と常々考えていたため、「ビジネスを通じて障がいのある人が当たり前に生きられる社会をつくりたい」という強い想いに共感。この会社であれば、これまでの経験を活かしつつ、目指したい社会を見据えて仕事に打ち込めると直感しました。もちろん、時間はかかるかもしれない、理想と現実のギャップに苦しむかもしれない。けれど「生涯のライフワークとして、この問題に取り組みたい」、そう思えたので入社を決めました。今も、その決断に間違いはなかったと感じています。

問題意識を高く持ち
社会を変えていく先頭に

入社後すぐに関西支社の立ち上げのミッションを担い、その後、関西の人材紹介事業部のマネジャーを経験。産休を経て、今は人事企画室のマネジャーとして、時短勤務をしながら人事制度設計、採用全般のマネジメント等を担当しています。振り返ると、入社当初は、社会の障がい者雇用への理解は今ほど進んでいませんでした。法定雇用率のカウントに精神障がいが含まれなかったこともあり、精神障がいのある人向けの求人は1社もなく、多くの期待を寄せていただいている求職者に求人がないことを説明するのが本当につらかったです。それが現在では、ダイバーシティへの関心が高まり、法律が変わり、少しずつ求人も増えています。統合失調症専門の就労移行支援施設や、精神障がいのある50名ものスタッフと共にしいたけの生産販売ができるまでになりました。GPが生み出してきた価値は、ほんの小さなものかも知れません。それでも、当社のような会社が問題意識を高く持ち、福祉ではなくビジネスの領域でサービスを創出することで、世の中が変わっていく流れを加速させていく。このことが重要だと考えています。この先10年、さらにその先で、世界中で多くの社会問題を解決する取り組みが進んでいくと予想されますが、その一翼をしっかりと担いたい。できれば、その先頭にGPが立っていたいと思います。

新たなイノベーションを
生み出すことを目指して

社会問題を本気で解決したいという情熱を持っている人、それを福祉やNPOでなくビジネスを通じて解決していきたいと人と、一緒に仕事をしたいです。目指す方向が同じであれば、その形は社員であっても外部パートナーであっても、よいと考えています。私たちは、決して儲かるから、という理由だけで事業を選択しません。その事業が誰のために、何のために、そしてどのような価値を生み出すのかを何よりも大切にしています。そのうえで、持続可能なビジネスとして成立させ、社会にインパクトを与えていくことを目指しています。そのため、他の領域以上にビジネスモデルの構築が難しく、高いビジネス感覚とバランス感覚が求められますが、熱い想いと能力さえあれば、挑戦を妨げるものは何もありません。人事としては、個性ある多様な人材が、個人としてチームとして最大限の価値発揮をできる組織をつくりたいと考えています。人が最も力を発揮できるときは、自らが本当にやりたいことを、自らの意志で、自分らしく実行しているときだと思うからです。そして、そのあり方は一人ひとり違うはず。多様性から新しいイノベーションが生まれると信じて、多様性を受容できる組織基盤を構築し、志を共にする仲間と多くの社会問題を解決していきたいです。

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