悩みながら、対話しながら、
進んでいく

福田小夏(20新卒)

Konatsu Fukuda

・出身大学 九州大学 教育学部
・好きな言葉「Aal Izz Well!(映画「きっとうまくいく」より)」
・趣味「カレー屋巡り、コーヒー、散歩」
・ニックネーム「こなっちゃん、こなち」

共通していたこと

こどもが好き、心理学って何だかおもしろそう。単純にそう思って入学した大学では授業はもちろん、バドミントンサークル、ボランティアサークル、飲食店や塾、不動産屋でのアルバイト、NPOでのインターン、イベント企画、海外旅行、海外フィールドワーク、研究… 部活と勉強だけに没頭していた高校までと打って変わって、様々なコミュニティに所属し、様々な経験をしました。それぞれの活動には一貫性がないようですが、特にサークルをはじめとするこどもと関わる活動や、アルバイト、イベントでは、関わる人が「今日ここにきてこの人達と過ごすことができてよかった」と思える環境づくりの一端を担えているか?を考えてきました。また、大学時代に熱くなれたことのほとんどには、一人で黙々と頑張る、というよりも目標を共にする仲間の存在がありました。

いろんな人といろんなことを話した大学近くの海岸

大学入学後、「ものさし」の危機

先に述べたように、振り返ると充実した大学生活を送ることができたと思う反面、入学当初は大学の自由な環境を少し苦痛に感じてしまった時期がありました。なぜなら、大学の環境の中で、高校時代まで自分にとってよい行動の指標として信用してきた模試の点数や偏差値、大会の順位という「ものさし」が急に意味を失ってしまったからです。もとより優等生タイプで失敗を恐れがちな性格だった私は、一般的にいいとされているものや他者からの期待に動機づけられることが多かったのですが、このことに気づいてから自分のものさしを持てるようにと考えるようになりました。自分にとっての幸せ、いい生き方って何だろう、何をもって自分は成功していると言えるのだろうか…。それを検証するためにいろいろなコミュニティに所属してきたという節もあるかもしれません。正直に言うと今でもそのものさしは脆いもので、こんなんでいいのかなぁ、の言葉を繰り返す日々ですが、そうやって個々人によってちがうものさしに悩みつつ、対話しながら一緒に生きていける世の中であればいいなと思っています。

教育関係者に向けた合宿を共につくった仲間

GPへの入社理由

家庭や身近な人の影響で「障害」という概念がどれだけ抽象的で固定的なものなのか考えさせられることが多くありました。同時に、そのような概念をもって「障害」があるといわれる人への振る舞いを決めている人にも出会ったことがあります。そんな社会に「障害」とされるものはもっと個別具体的なものであるという認知を広めることができる仕事がしたいと感じていた大学3年生6月。GPのホームページを見つけて、気づいたら19卒のエントリーフォームからコンタクトを取り、面談を組んでもらっていました。その後、他業界も含め積極的に就職活動を行っていましたが、やはり選考を通じて自分と似た課題意識とクリエイティブに向き合う人たちと出会い、その人たちと目標を共にする仲間になりたいと思い入社を決心しました。

GPで実現したいこと

近年、発達障害やLGBTQの概念について一般的に知る機会が少しずつ増えているように感じています。だからこそ、その知識が当事者への個別具体的な「ふつうの」関わりを促す風土として社会に実装されるために、追い風となる働きかけがしたいです。私は、社会課題は「社会(の中の)課題」であり隔てられたところにあるどころか社会に内包されているものであるにも関わらず、どこか遠くにあるように感じてしまうものだと思っています。目を背けたくなるほど難しくて複雑であるとも思っています。そんな中で私自身が、GPのホームページやオフィスに象徴されるような、色彩豊かで、明るくて、カジュアルな雰囲気をもって本質を見失わずに社会課題に接することで「社会」と「課題」の化学反応を促す触媒のような役割をしていきたいし、その先の「誰もが自分らしくワクワクする人生」を過ごせる社会へ向かって、皆で悩みながら、対話しながら、進んでいきたいです。

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