ちがいを
受容できる社会へ

佐藤まゆ(18新卒)

Mayu Sato

東京外国語大学国際社会学部 国際関係コース卒
好きな言葉「困難を通じて星へ」
趣味「登山、農作業」
ニックネーム「まゆ、さとまゆ」

みんな違うということ

自分は幼少期を香港で過ごしました。そこで通った学校が、自分の多様性の原点にあるように思います。それぞれ違う国からきた子供が、障がいのあるなしに関わらず同じ教室で学ぶ。一見理想のように聞こえるけれど、価値観の違いから争いが起きたり、うまく意見が伝えられない場面に何度も遭遇しました。だからこそお互いの考えを少しでも理解するために、自分と相手は違う、という前提のもとで対話するという姿勢が鍛えられました。帰国してから地元の学校に通うようになり、逆カルチャーショックに苦しめられました。もともとマイペースな性格だったのも相まって、みんな一緒、という環境に慣れるのに時間がかかりました。同じであれば効率は良いし、共通の話題があれば違う場所に住んでいる人とも会話が弾む。一方で、その「共通」に乗っかれなかった自分は、いつまで経ってもみんなと「一緒」の枠の中に入れないように感じていました。大学に進学し、自分と似たような経験をした人がたくさんいることに驚いたと同時に、「みんな一緒でなければならない」から「みんな一緒のところもあるけれど、違うところもあるよね」という認識をもう少し広めるにはどうしたらいいのか、漠然と思うようになりました。

「船での通学」

人生は山登り?

実家が長野にあります。とはいえ、小さい頃から登山が好きだったわけではなく、長野県特有の学校登山の日も毎度、列の最後部で息を切らせながら何とか登りきるような子供でした。むしろ本格的に山に登るようになったのは上京し大学に進学してからです。1年の夏に富士山に登り、ご来光と火口の雄大な姿に惹かれ、帰省しては他の山にも登るようになりました。最終的な目標はスペイン北部にある、巡礼の道と呼ばれる約800㎞の旅を踏破することです。元々登山はその体力づくりの一環として始めたはずでしたが、思いのほか楽しくてハマっています。高校を卒業する時、「これで勉強から解放される」と恩師にこぼしたら、「勉強は一生終わらない登山のようなものだ」と言われたことがずっと心に残っています。登れば登るほど、追求すれば追求するほど、登山も学問も新しい発見や驚き、素晴らしい景色を見せてくれます。そういう意味では、自分は山にいても街中にいても、常に登山をしているともいえる気がします。GPという新たな山から見える景色がどのようなものか、今から楽しみです。

「バイト先である山小屋を覗く風景」

GPへの入社理由

GPの説明会に足を運んだのは難航した就職活動の殆ど最後の方のことでした。内定先を確保できなくても悲観することはないな、と思いつつ面接に臨んだら、自分の興味を惹く社員さんとの出会いに恵まれました。最終的には直感だと思います。面接を進めていく中でお会いする方全員が興味深くて尊敬できる方ばかりだったという点と、多様性という目標を掲げ、本気でそれに対し取り組んでいる様子を通じて、自分を丸ごと受け入れてくれそうな懐の深さを感じて入社を決めました。内定を頂いた当時、「入社して何をしたいか、何を任されるのか、今は何もわからないけれど、ここなら自分も仕事に対してしっかりと向き合える、求めて与えられた何かが自分にとって素晴らしい経験となるはず!」と感じた記憶があります。

GPで実現したいこと

今はぼんやりとしか固まっていませんが、GPでの日々を通じて「○○じゃなきゃいけない」を、「○○でも△△でもいいじゃない」「××という手もあったか!!」という風に思えるひとを増やすために働きかけられる人間になりたいです。GPは多様性を掲げ、社会問題の解決に向かって進む会社です。そんな環境を、GPだけじゃなく、もっと広く社会に波及させるような人間になれるように成長したいです。社長や副社長との距離も近く、ジギョチャレなど、一年目から挑戦できる場がたくさんあります。このような機会を最大限活用して、自分の立てた目標に向かって邁進していきたいと思います。

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