どんなときも、
他者への想像力を

杉田真理(20新卒)

Mari Sugita

・出身大学 早稲田大学 国際教養学部
・好きな言葉「いちゃりばちょーでー(沖縄の方言で、「人はみんな兄弟」の意)」
・趣味「映画、お絵かきやものづくり、ダンス」
・ニックネーム「まりりん、まーりー」

GO!FIGHT!WIN!

大学では、競技チアリーディングサークルでの活動に全力を注ぎました。競技チアは常に危険と隣り合わせのスポーツです。そのため、チーム全員が心から信頼し合うことがとても重要となります。週5日の厳しい練習に加え、練習後は何時間もミーティングを重ね、何度も何度もチームメイトと気持ちの共有をし合ってきました。私は大学1年の夏、右膝の前十字靭帯断裂という全治半年以上の大怪我を負ってしまいました。苦しいリハビリの間、まだ1年で技術や知識のない自分がチームに貢献できることは何なのだろうかと葛藤する日々が続きましたが、その経験がのちにチームメイト1人ひとりに寄り添う力になったと思います。幹部代では念願のAチームとして全国大会に出場することができました。惜しくも目標としていた順位には届きませんでしたが、チーム約70名の気持ちを背負って出場したあの大会の景色は一生忘れられません。チアに注いだ大学生活は紛れもなく青春だったし、苦難や喜びを共にした仲間はこれから先もずっと大切な存在です。

チームを背負って出た全国大会の景色は忘れられない

休学やジェンダー学を通して知る「普通」の意味

私は大学2年次に、怪我での入院や気持ちの沈みなどあらゆる原因が重なって急に授業に行けなくなってしまい、休学を決意しました。今まで学校が何よりも大好きだった自分が不登校になるなんて想像もしていませんでしたが、それは私にとって、自分のアイデンティティーや社会のあり方をゆっくりと見直すものすごく貴重な機会になったと思います。留年したことで今まで無意識に歩んできた社会の「普通」の道を逸れ、逆にその「普通」を客観視するきっかけとなりました。そんな中で誰もが自由に選択でき、取り残されない社会を目指したいと考え、アメリカのワシントン大学でジェンダー学をより詳しく学びました。帰国してからもLGBTの就労支援をしている企業でインターンをしはじめ、マイノリティを「マイノリティ」にさせる社会の不平等さを痛感する経験を多くしてきました。人はなぜ対立してしまうのか、本当の意味で他者を尊重するためにはどうすればいいのか… 答えは決してシンプルではないれど、ただ、自分とは異なる他人に対する「想像力」を持って生きることが私の考える豊かさです。

留学中。広大な景色が広がるアメリカにて、言葉にできない自然の力を感じた

GPへの入社理由

GPのビジョンである「誰もが自分らしくワクワクする人生を」という言葉を聞いたとき、これ以上自分の目指しているものを体現している会社はないと感じたのがきっかけです。私は長い大学生活を通して、「普通」という概念への違和感を常に抱いてきました。今の社会ではなにか漠然と「こうすべき」「こうあるべき」という規範的価値観が蔓延していて、個性を尊重しようと言い合いながらも、どこかで誰かの選択肢が阻まれている状況が非常に多いと感じます。そして大抵の場合、阻まれたものは社会の影にあり、見えづらいのが現実です。そんな社会を少しでも変えたいと思っていた中でGPの社員の方々とお話させていただいて、皆とても芯があると同時に他者を心から受け入れる丸さのある方々だと感じました。この方々がつくり、そしてこの方々をつくっているこの会社なら、一緒に本気で「誰もがワクワクできる社会」を実現できると思い、入社を決意しました。

GPで実現したいこと

インターネットの内と外両方で、人と人がもっと繋がれる場所を作りたいです。
「内」では、無知を起因とした差別を「ポジティブな情報を発信する」ことで解消したいと考えています。マイノリティに関することは、SNSではどうしても批判やネガティブな情報が目立って拡散されやすい傾向にあります。それは人間の特性上仕方のないことかもしれませんが、ポジティブな情報で社会を巻き込むきっかけを、クリエイティブを生かしながら作りたいです。
「外」に関してですが、近年SNSやインターネットを介したコミュニケーションが主流になっている今、一見多くの人と繋がっているようで、他者に対する想像力がものすごく欠如してきているように感じます。それはきっと自分の「規範」の押し付けやスティグマの固定化にもなりうるため、人がもっと自分と違う人と繋がり、自分と違う人生の選択肢を尊重し合えるようなリアルな場を提供したいです。

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