ワクワクを大切に
社会問題の解決を

梅原美登莉(18新卒)

Midori Umebara

一橋大学社会学部卒
好きな言葉「We can do no great things,
only small things with great love.」
趣味「自然のあるところを散歩する、ギター弾き語り、
グラフィックデザイン、読書」
ニックネーム「どりー、みどりん」

ボランティアでぶつかった壁

大学3年次、子どもの居場所作りをするNPOで学生ボランティアをする中で、自分の考え方・生き方を変えざるをえない、大きな壁にぶつかりました。居場所に来訪する子どもは小学生~高校生。貧困、虐待、いじめ、引きこもり、障がい、非行など、さまざまな生きづらさを抱えている子どもたちです。ボランティアの主な活動は、公共施設の一室で子どもの話し相手になったり、勉強を教えたりすることでしたが、家庭訪問などの個別支援も行っていました。とある一人の中学生と個別支援を通じて関わる中で、その子を取り巻く複雑な事情が見えてきました。シングルマザーの労働環境、地域の中で孤立する家庭、画一的な知識偏重型の教育…。それらのしわ寄せがすべて、子どもにきている状況。当時の私にできることは、否定ばかりされてきた子どもたちが、少しでも自己肯定感を取り戻せるように寄り添うことだけ。心の痛みを抱えている子どもたちを目の前にして、自分の無力さを知りました。

「ボランティアの様子」

まずは自分を大切にする

ボランティアをする中で、他人の生きづらさに寄り添うためには、まずは自分がしっかりしなければならないことを学びました。人を想う気持ちが強ければ強いほど、共倒れしてしまう可能性があるからです。振り返ってみると、私自身もこれまで色んなことを我慢しては抱え込んで、自分を大切にすることができない性格でした。そのことに気が付いてから、人のためではなく、まずは自分が好きなことをするようにしました。幼い頃に好きだったことを思い出し、絵を習ったり、ギターを弾いたり、朗読劇に参加したり、デザインの勉強をしたり。私が好きなことを実践して、毎日楽しく過ごしていたら、それだけで周りも明るくなる。人の役に立つことをするにはどうしたらいいか?なんて考えていたけれど、答えは実にシンプルでした。大学で社会科学を勉強して分かったことも同じ。みんなが他人の価値観ではなく、「自分はこれがいい」と思ったことを追求していたら、経済、教育、福祉…どんな分野でも、より居心地のよい社会になっていくのだと思います。

「美味しいものを食べるのも大好き」

GPへの入社理由

私がGPを選んだ一番の理由は、「社会課題の解決」と「ワクワク」の両方を大切にしている姿勢に共感したからです。たしかに社会課題は山積みであるけれど、それらを重たく捉えるのではなくて、「やってみよう、楽しもう。」というニュートラルで明るい雰囲気。私自身、自分を大切にしていないと、他人のためにやったことが押しつけっぽくなってしまうし、何より続かない、という経験をしたので、ソーシャルビジネスの領域でワクワクを大切にしているGPがとても魅力的でした。実際、選考の過程でお会いした方々からは、人を想う気持ちや堅実さをもちながら、仕事を心から楽しんでいる様子が伝わってきました。GPなら、私らしさを存分に生かしてワクワクしながら働けそうだと思い、入社を決めました。

GPで実現したいこと

「世の中の生きづらさをクリエイティブに解決する」ことが私のやりたいことです。社会課題はとても複雑で、難しく考えれば考えるほど難しい。そこで、ちょっと視点をずらして課題を捉え直せたら、面白いことができるのでは、と何となく思っています。ソーシャルビジネスの領域で、着実に実績を積み重ねてきたGPだからこそできることと、私の感性だからこそ気付くことの、両者が重なり合うところで新たな挑戦をしたい。GPにはそれができる環境が整っています。まずは、自分のアイデアを目に見えるカタチで人に伝えていきたいです。

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