障害者雇用・障害者採用・障害者就職・障害者転職を支援するゼネラルパートナーズ進藤均の日記

養護学校のバスを作る
2006年4月26日

大阪出張の帰り際、学生時代の親友と会うことができました。
場所は大阪らしく、お好み焼き屋(風月)。
3年ぶりの再会を祝し、近況報告をしあいました。

彼は今、バスメーカーの営業をしています。

観光バスであったり、バス会社に対し、設計段階から提案し、完成品を納める仕事です。
その中で最近特に力を入れているのは、養護学校が使用するバスを作ることでした。

養護学校の通学バスです。

昇降であったり、インテリアをカスタマイズしたり、
より安全に、使いやすく、繊細なニーズ1件1件に応える。
最終的に、使ってもらう人達に満足してもらうことが、大きなやりがいとのことでした。
完成品の良さと彼の誠実さが口コミで伝わり、次の依頼が増えているそうです。

彼が養護学校へのバス作りに力を入れたきっかけというのが、障害を持つ私の妹でした。
私の妹のことを昔からよく知っていて、『何か自分にできることがないかな』という思いを
持ってくれていたからです。私とは全く関連性のない会社であって、関連しない仕事なのに、思いは通うのですね。
あまりにびっくりし、あまりに嬉しくて涙ながらに話を聞きました。

『日本の養護学校のバスの全てをこの手で手掛けたい。』

彼が提案するバスがユニバーサルデザインとなり、日本におけるバスのスタンダードとして
世の中にデビューしてくれることを、心から願ってやみません。

  
朝日新聞に掲載の理由
2006年4月12日

明日13日(木)朝日新聞(朝刊・東京版)に弊社の記事が掲載されることになりました。

「内部障害者の就職について取材をしたい。」

先月、電話を受けた私は、GPを知った経緯を聞きましたが、
NPOから紹介してもらいました、ということでした。


弊社のキャリアカウンセラーが内部障害を持つAさんの
転職をサポートした後、Aさんは、自発的にNPO団体や病院、周囲の知り合いの方々にGPの存在を
紹介していただいていたそうです。
そして、必然的に新聞記者の知るところに。

1人への真摯なサポートが、
3,500,000人にメッセージを伝える場を与えてくれたのです。

最近、新聞各紙やラジオ(!)、雑誌など、連日取材を受けるようになりましたが、
障害者雇用への注目の高まりを感じずにはいられません。

  
まさにスタート
2006年4月 4日

ゼネラルパートナーズの第3期が幕を閉じ、第4期が本日よりスタートしました。

既に新卒の2期目を迎え、本年度は4人のフレッシュな新入社員の挨拶からはじまりました。
意気込みや思いを述べるもの、ようやく辿り着いた(GPの一員になれた)と表現した人もいました。そしてゼネラルパートナーズという社名をうまく言えず、かんでしまう者もいました(爆笑でした)。いずれにしても、それぞれが「夢」と「志」を持って入社してくれたことを再確認できました。

何年もビジネスマンをしていると、年度末から年度始めをまたぐ時でも、印象は薄れていくもので、過去何年もはっきりとは思い出せません。
そんな僕も新人の時だけは、鮮明に記憶に残っています(何年前かは忘れるほど昔ですが)。

大きな講堂のような場所で、1000人近くの前で挨拶をしました。
そこで、「自分は新しい風となり、会社を変えていきます。」と自信たっぷりに言いました。今考えると、何を変えるのか思い出せません(笑)。勢いだけでしたが、その時は、結構本気で「できる」と思っていたと思います。
その時の爽快感は今でも覚えています。
その後、諸先輩たちに目をつけられたのは言うまでもありません。笑

「初心忘るべからず」という言葉は、あまりに有名です。なぜみながこの言葉の意味を知っているかというと、大事なことであることを認識しているけど、忘れてしまうからだと思います。目にするたびに、耳にするたびに、みな忘れていないか確認するのだと思います。

僕ら初心とはかけ離れた?社会人歴の長い人達にも当然、はじめの「志」や「思い」、「意気込み」はあったはず。僕も今日「初心」を確認できた、いい機会になりました。


新入社員にとって、今日の思いは、まさに初心。
その思いは、壁にぶつかったときに助けてくれるものであり、
その思いは、前進する大きな力になることでしょう。
新入社員の未来は無限大です。期待しています。