大阪出張の帰り際、学生時代の親友と会うことができました。
場所は大阪らしく、お好み焼き屋(風月)。
3年ぶりの再会を祝し、近況報告をしあいました。
彼は今、バスメーカーの営業をしています。
観光バスであったり、バス会社に対し、設計段階から提案し、完成品を納める仕事です。
その中で最近特に力を入れているのは、養護学校が使用するバスを作ることでした。
養護学校の通学バスです。
昇降であったり、インテリアをカスタマイズしたり、
より安全に、使いやすく、繊細なニーズ1件1件に応える。
最終的に、使ってもらう人達に満足してもらうことが、大きなやりがいとのことでした。
完成品の良さと彼の誠実さが口コミで伝わり、次の依頼が増えているそうです。
彼が養護学校へのバス作りに力を入れたきっかけというのが、障害を持つ私の妹でした。
私の妹のことを昔からよく知っていて、『何か自分にできることがないかな』という思いを
持ってくれていたからです。私とは全く関連性のない会社であって、関連しない仕事なのに、思いは通うのですね。
あまりにびっくりし、あまりに嬉しくて涙ながらに話を聞きました。
『日本の養護学校のバスの全てをこの手で手掛けたい。』
彼が提案するバスがユニバーサルデザインとなり、日本におけるバスのスタンダードとして
世の中にデビューしてくれることを、心から願ってやみません。



就業中に閲覧していて、ちょっとうるうるしてしまいました。
来月から同じフロアに聴覚障害を持つ方が入社・配属されます。
私は人事担当なので、その方のフォローをすることになりますが、身近に障害を持つ方がいないので、正直どう対応したらよいのか分かりません。
上司は「手話講習をしよう」と言っていますが、手話を覚える以前に、コミュニケーションをどうとるか等の、受け入れる側のとるべき対応を考えたほうがよいのではと考えています。
当社で働くことが嫌になってすぐ辞めてしまったりしませんように・・・。
ブログを読んでいただき、ありがとうございます。
素晴らしい会社ですね。
「いやいや、何もしていませんよ。」といわれるかもしれませんが、実はそのお気持ちが受入れる側がとるべき一番大事なことであると思います。
しかし事前の知識としてお伝えしますと、
聴覚の障害内容は各個人によって千差万別です。
よって、コミュニケーションの方法もとても幅広いです。
お話ができる方もいます。
口話といって、唇の動きで言葉を読み取れる方もいます。
手話、メール、筆談(紙に書く)などもあります。
まずは入社後にどういうコミュニケーションがいいか、ご本人と話をして決めた方がよろしいのではないかと思います。そして部署内で方法を共有することが大事です。
頑張りすぎてもお互い疲れますから、あくまでも普通が望ましい姿と思います。
ブログ楽しく拝見しています。
私自身聴覚障害をもち、コミュニケーションのあり方を常に考えています。コミュニケーション方法はGPS社長さん同様千差万別だと思います。ただ、読唇術に関しては、口の動きに神経を集中させ続けることのつらさは本当に言葉で表現できないものです。
業務に関するものは基本的には筆談もしくはメールで、そして軽い話しかけのようなものは、ゆっくりと大きく口を動かして話しかけるといいのではと思います。みながメモとペンとを必ず持ち歩くようにするのはどうでしょうか。
聴覚障害者には、手話ができない人もいます(手話をさせない、という教育を受けた人も多いのです)。聴覚障害者=手話、という方程式(?)は捨てたほうがいいように思います。
私自身も早く就職が決まりますように、と願いつつ、コメント投稿させていただきます。
コメントありがとうございます。
実際の方の声が一番説得力がありますね。