障害者雇用・障害者採用・障害者就職・障害者転職を支援するゼネラルパートナーズ進藤均の日記

営業研修
2006年7月28日


オフィスを離れ、丸1日かけて営業研修を行った。
場所は、港区の生涯学習センター。小中学校の教室のようなところである。
隣の教室ではおばあちゃん達が集会を開いていた。
そんな非日常的な空間で、緊迫した鬼の営業研修が始まった。

目的はボトムアップである。
どうしてもサービスクオリティーをあげることが急務であった。

今年の新卒や新入社員を集めて、営業における基本的な動きを再確認。
自分の持っている課題と周囲が感じる課題の相違点を認識してもらった。
その後、第一印象(身だしなみや姿勢など)、人間関係構築、
お客様のニーズを正確にヒアリングする、
といった基礎中の基礎を徹底的に教えた。

プログラムが進行しないほどのスキルに戸惑い、
社内試験においては、目を覆いたくなるような厳しい結果であった。。。

正直その場から立ち去りたいと思った。怒ることを通り越し、
今までに味わったことのない脱力感。泣きそうになった。
最後の力を振り絞り、叱咤激励をし、研修の場から退出した。

みなは何を感じたのだろう。

その時の社員の真剣な眼差しは、「何かが変わる」と期待が持てる目だった。
もう一度信じてみよう。愛を注いでいこう。
それに、僕には一人前のビジネスマンに育てる責任がある。ある人と約束もしている。

1週間経った今日、研修を受けたメンバーの1人が初受注をした。
もう1人がTELアポで驚異的な数字をあげた。


うれしかった。なんともいえない気持ちだった。
落胆させたり、喜ばせたり、怒らせたり、笑わせられたり。
これだから人間は面白いのだろう。

成長というのは、与えられるだけでは、なし得ない。
最後は、自分で気付き、自分で考え、自分で動けるかどうかである。
成長モチベーションの源泉は常に自分の中にあると思っている。


同じ環境でも伸びる人と伸びない人がいる。
以前ブログでも紹介したが、MBAの人事戦略における「伸びるビジネスマン」は

その1:勝利の方程式を作り続ける習慣をもつ
その2:「目的」や「意図」を持って取り組めること
その3:よく質問をする

がコンピテンシーとなっている。
よく紐解いてみると、

その1:勝利の方程式を作り続ける習慣をもつ=どうしたらうまくいくかを考えトライする
その2:「目的」や「意図」を持って取り組めること=こうしたらうまくいくのではないかと考えトライする
その3:よく質問をする=どうしたらうまくいくかを考えていると質問が増える


「どうしたらよくなるのか」、常に試行錯誤しているのである。


どうしたらよくなるのか?と、本気で考え、本気で動いていますか?

みなにもう一度問いたい。

  
久しぶりに映画
2006年7月26日

先週末、品川プリンスシネマにて、ディズニー映画の「カーズ」を見ました。

映画館がまず久しぶりでした。最近の映画館は
席が広くゆったり、座り心地も良好。ジュースホルダーもあって、
完全予約制なので、並ばなくてもいいのですね。
前の人の頭を気にしなくてもいいぐらい高低差というか勾配があって、
視界良好でした。

こんな事も知らないのか、とバカにされてしまいましたが、
映画観る前に感動していました。
昔は、行列を並ぶ、狭くて座りづらい椅子、そして飲み物を床に置く・・・嫌なことが多かったのに。。。


昔読んだ、ヴァージン・シネマ・ジャパンを0から作った男の物語
「ポップコーンはいかがですか?」を思い出しました。
今は東宝が300億で買収し、TOHOシネマと名前を変えましたが、
かつてはヴァージンシネマといいました。
そこで、英ヴァージンシネマ(映画館)の洗練されたサービスと徹底ぶりが紹介されていて、
そこで読んだとおりのサービスをそのまま日本に持ってきたことで、周囲のシネコンが感化され、
日本のサービスレベルが向上したのではないかと勝手に感じていました。


※ヴァージングループはご存知の通り、会長リチャード・ブランソン率いる、
航空会社から音楽、鉄道、映画館、コーラ・・・まで、多岐にわたる事業を行うコングロマリットです。
昨今の欧米企業の経営スタイルは、シナジーの効かない多角経営が敬遠されていますが、
その点ヴァージンは時代と逆行し、日本型財閥モデルに似ている経営スタイルが世界
的に特筆されています。
すべての事業で共通のミッションは「冒険」「挑戦」であり、
具体的に言うと「高サービス」と「低価格」です。
そのカルチャーがすべての事業に根付いていることが、すごいですね。
GPも見習いたいところです。


さて、映画「カーズ」は、さらに感動的でした。
子供が観るディズニーアニメですが、あなどっていました。
真面目に泣いてしまいました。。。

行きすぎたスピード社会や競争社会に警鐘を鳴らしながら、
本当のかっこよさや、本当に大事なことを再確認できる、いい映画です。
ぜひ、お勧めしたいです。

  
携帯メールでタクシーを呼ぶ
2006年7月25日


本日イーホーム株式会社の梅田社長とお会いしました。

新しく設立されたベンチャー企業で、「イータクシー」というサービスを運営している。
「イータクシー」とは、タクシーの迎車を携帯電話を利用して顧客とタクシードライバーをつなぐサービス。
タクシー利用希望者は、「イータクシー」サイトから迎車(集荷)依頼すると、
登録してある数多くのタクシーの中から迎車条件に合う最適ドライバーを1名決定するという仕組みです。
千葉から開始し、徐々にエリアを拡大していく予定だそうです。

タクシー利用者とタクシーとの架け橋となっている。
特に聴覚障害者に対して、今まで電話でタクシーを呼べなかったストレスを解消してくれるのがうれしいですね。

これをはじめたきっかけは、
知人の聴覚障害者の一言だった。
「オペレーターの声が聞こえないので、タクシーを呼べない。流しのタクシーがいないので困っている。」
という声。

その後聴覚障害者団体に訪問し、
「そのシステムができれば、自由にタクシーを呼んで外出できる。是非実現してほしい。」
という、みなの激励だったそうです。


タクシー業界は戦後から既得権で守られており、規制緩和が進んでいない業界であります。
また参入障壁が思いのほか高いため、新規参入業者がないことが原因で、
サービスレベルが遅れています。

したがって、タクシー会社としては初期投資がかからないで新規顧客を獲得できる
こんなにいいサービスでも中々受け入れられなかったという、信じられないこともあったそうです。

梅田社長は、社会保険労務士でもあり、起業家でもあります。是非応援したい人です。
(昔から弊社の人事面でサポートしてくれています。)

凝り固まったタクシー業界に風穴をあけてほしいです。
そして車いす対応の介護タクシーにも広げてほしいなと思っています。


イータクシー(携帯専用サイト)

  
今年のテーマは挑戦
2006年7月24日

最近新しいことというか、久しぶりというか、色々とはじめました。

今年のGPは「チャレンジ(挑戦)」をテーマにしているので、
会社では、新しい取組みやサービス向上の原動力となっています。

会社だけではなく、日常から自分でも意識してみようと、土日に実践をしはじめています。
これから紹介するものは、それぞれ、挑戦しようという気持ちの表れなのです。


人生初の「早寝早起」と10年ぶりの「テニス」


早寝早起きは、一番難しい挑戦だと思っていました。それは昔から朝が弱いからです。

いま、土日は6時起き。寝るのは22時ごろ。
(平日は午前3時ごろに寝て、7時に起きますので、
早寝早起きとはいいませんが)
そして、日曜日、朝7時から家族全員でテニス。
今までの生活を考えると、ストイックすぎます。

20代では絶対に考えられなかったような行動。自分で自分をびっくりさせています。

しかし、早寝早起きのモチベーションは、今、朝ごはんにシフトしています。

朝起きるのはつらいですが、
「朝ごはんを美味しく食べるためなら起きられる」(笑)。


運動の後の朝ごはん。どんな豪華な夕食よりも幸せです。
家で炊き立てのご飯とお味噌汁と有精卵のサニーサイドアップ。
もしくは、焼き立てのパンを買ってきて、コーヒーを入れる。
たまには、デニーズで朝食。
この間初めて朝食を食べに行ったのですが、ちょっとびっくりしました。
高級ホテルのブレックファストを彷彿とさせるメニュー。
しかもお値段が手頃ですし、その辺のホテルより、はるかに美味しいです。
とても優雅な朝を味わえます。
(お客さん層がちょっとガラが悪い感じ?ですが。。。笑)


いつもなら、完全に寝ていた時間です。
でも、ちょっとした新しい行動を起こすことで、新しい視点でみるだけで、
こんなに充実感があるなんて。


たしかに20代は眠かったです。
電車の中でも時間があれば寝ていたように思います。
でも30代になってから、なぜかあまり眠くない!

仕事量や睡眠時間は昔も今も変わらないので、
ただ単に「年だからではないか」、とも密かに思っています(笑)。

さらに、これから挑戦しようと思っているのが、

来年2月に東京で行われる「東京マラソン2007」
「江戸検定3級」 (はじめての資格取得となるか!?)

はこれから取り組みます。やることがいっぱいです。

  
障害者のための運転免許サポート事業
2006年7月14日


昨日、株式会社カーライフサポートの事業責任者の方とお会いしました。
(社)全国脊髄損傷者連合会などと組んで、
障害を持った方の免許取得サポートを手掛けています。

初めて運転免許を取る方、ペーパードライバー向けに
教習所の紹介や様々な情報提供を行っています。


聞きますと、
聴覚障害者や車いすの方の免許取得には、多くの難題があるようです。

教習所に福祉車両がない
バリアフリーでない
大変だ、できない、という声

昔から障害者の団体が旗振りしながら、国に対し、教習所に対しアプローチしていて、
中々うまく進まなかったところを事業化し、
ようやく都内で2ヶ所、埼玉2ヶ所、千葉に1ヶ所提携できたそうです。

確かに営利団体である教習所ですので、年間の利用者数が少ないため、
体制を整えることに、二の足を踏んでいたのでしょう。
しかし体質が古く、保守的なところが実態でしょう。

教習所は既得権があり、マーケットが安定している。
それでいて参入障壁が高いため、競争も少ない。
新しいことに対するチャレンジ精神が必要ないカルチャーなのでしょう。

インフラになるべきなのに、残念な気もしますが、時代は違います。
変えていくことに大変意義が深いと思います。
免許を取得すべき人達のためにも。


一方、福祉車両が、マーケットを形成しつつあると感じています。

調べるとヤフーで検索する人もここ1年で急増していますし、
ショールームこそ限られているものの、トヨタや日産もラインナップが出揃いました。
これからは、高齢化の波を受け、今まで困っていたものが解決に向かうのではないでしょうか。


好きな時間に、好きな場所に行ける事こと。
彼らの毎日の暮らしが楽しいものになればいいなと思っています。

【お問合せ先】
株式会社カーライフサポート 及び (社)全国脊髄損傷者連合会 プロジェクト担当
0120−93−6389 (フリーダイヤル)

障害のある人のための運転免許支援事業です。
受講スケジュール、移動、宿泊などなど、様々なご要望に応じて、情報提供しています。

  
キッズベースキャンプ
2006年7月12日

少子化に輪をかけて襲いかかってくる、子供の心配事。
親は気が気でないのではないでしょうか。


小学生が巻き込まれる事件。
子供を取り巻く環境は、危険が多い。携帯電話は子供が持つべき必須アイテムになるほどです。
共働きの場合、子供の放課後が心配の種となっています。

そして一方、ゲーム全盛時代で、普段の遊びから知的好奇心を得られる機会が
減り、学力低下、体力低下など、一昔前の全国平均値から下降し続ける。


そんな声を聞いてか、
僕の友人が、画期的な新しい事業を立ち上げました。


送迎付き知恵と冒険の放課後スクールです。


キッズベースキャンプHP
http://www.kidsbasecamp.com/index.html


学習習慣、礼儀、生活する力など、「生きていく力」を身につけられ、
さらには、「知的好奇心」を満たす様々なプログラムとなっています。
人間的豊かさや将来の夢を育むという意志を感じます。
送迎サービスであったり、万が一の医療サポートも、親だから分かること。

塾でもなく、ただの学童保育ではない、
「安全・安心」、「本質的学び」という2つの側面を持った、
今までに例を見ないまったく新しいタイプのスクールです。


運営会社は、金型商社ミスミの元社長である田口さんが作った「エムアウト」という会社です。
エムアウト、というのは、マーケットアウトを意味していて、
つまりお客様のニーズを徹底的に追及し、サービス化するという意志を社名に込めています。

 困っている&こんなサービスがあったらいいな→事業化

事業化。言うことはあまりに簡単ですが、やるのが一番難しいことです。
しかも素晴らしい事業を次々と世の中に送り出す。この姿勢と実行力には、感服しています。


今回新規事業の立ち上げを行っている友人の彼は、
ゼネラルパートナーズ設立前、不安に感じていた僕の背中を押してくれました。

「社会に役に立つことなら、思い切ってやったらいい。」

こんな言葉をくれました。今でも感謝しています。
そんな彼が今度は事業始めた今、その言葉をそのまま返したいと思っています。

  
|
障害者団体からの期待
2006年7月11日

最近、障害者の団体の責任者とお会いする機会が多々あります。

それは、GPから就職が決まった方からのご紹介であったり、
逆に新聞掲載記事を読んでお問い合わせいただいたり、
こちらからご挨拶にお伺いしたり、様々です。


一昨日は、(社)全国脊髄損傷者連合会の理事会に参加させていただきました。
障害者雇用状況をお話し、GPのことをプレゼンテーションし、
理事の方々から多くの質問を受けました。
GPが雇用に対してできること、
そして、やらなければならないことの大きさをひしひしと感じました。

色々な組織の方とお会いして共通に感じるのは、『頑張ってほしい』という期待です。

この期待に一刻でも早く、サービス向上というカタチに変えて行かねば、
と決意を新たに致しました。