今朝、長い間お水をあげていなかった朝顔の花が咲いていました。
お水をあげなくても、咲くことがある。
お水をあげすぎて、枯れてしまうことがある。
人の育成や育児、つまり教育の世界でも、同様のケースがあるように思う。
楽天の元副社長で、現在神奈川県の公立中学校の校長を行っている本城さん(史上最年少の公立校長)
が意味深なことを言っていたことを思い出した。
「会社とは、突き詰めると人を育てる場である。そういう意味では、学校と同じである。
会社と学校で違うのは、年齢だけ。
でもこの年齢が意外にやっかいで、会社では、成人の集まりなので、
人間形成において、完成している人達である。
完成した人は、そうそう変わらない。
成長する人は、黙っていても成長するが、
成長しない人は、黙ろうが関わろうが、何をやっても成長しない。という結論に達した。
でも16歳以下は、変わる可能性が残っているので、僕は今のこの分野に興味がある。」
これはちょっとシビアな考え方だな、と思いましたが、
できない奴は、何をやってもできない。というのは、
決して見捨てている訳ではなく、信じていないわけでもなく、確率論の中での教訓なのかもしれない。
でも、教育は愛情だと思っているし、「信は力なり(by滝沢賢治)」にも近いが、
僕は否定的である。例え本当だったとしても、こう思い続けたい。
人には必ず素晴らしい能力があり、そこを見てあげられない人が多い。
減点方式より加点方式が、人材育成には向いていると思う。
しかも、可能性すら諦めてしまっては、何もはじまらない、と思っている。
色々と熱く考えてしまったが、これも職業病かもしれない。
ただ、朝顔の花が咲いていただけであって、
もう少し花が咲いたことを純粋に喜べばいいのに・・・
余裕がないのかな。
と、今書き終えて思っている。。。



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