障害者雇用・障害者採用・障害者就職・障害者転職を支援するゼネラルパートナーズ進藤均の日記

ナンバーポ−タビリティの行方
2006年9月10日

10月下旬だったか開始されるナンバーポータビリティの導入は、
シェア争いにどんな影響を及ぼすのだろうか。

「携帯キャリア」のシェア争い・・・最近の注目であり、楽しみの一つだ。


各社の戦略は?いつどんなタイミングでどんな戦術を討ってくるのか?
勝利をどこあたりに定めているか?
いつ頃まで続き、どのような終着を迎えるのか??
自分の携帯電話代はどのくらい下がってくれるのか??? (自分のプランを知らないけど。。。)


ソフトバンクは、若い女性のイメージ。そして価格破壊。
孫さん起こすであろう価格競争は、大いに期待しているが、
「ソフトバンクは大人になった。」と孫さん。はじめから価格競争はやらなそうだ。
切り札として取っておくのだろうか。切り札の出しどころも興味深い。

GPSといった性能や斬新なデザインで一歩先を行っているKDDI。
個人的には若い男性が使うイメージ。
先手必勝とばかり、9月からドコモからの顧客を奪う戦略で攻勢をかけている。

ドコモは、おやじ、家族、バブル世代のイメージ。
30代〜40代以上はドコモが多い。継続している期間も長いはず。
父親がドコモなので、家族で使っているケースも多いだろう(僕もそうだし)。
分かりやすく言うと、携帯にある機能の10分の1も使っていない世代だ(僕がそうだし)。
ドコモの戦略は攻勢をかけるのではなく、シェアを守る戦略だ。


現在のシェアは、ドコモ56%、au27.2%、ボーダフォン16.8%
守るドコモ、攻めるKDDI、ジョーカーを持つ沈黙のソフトバンク、といったところだ。


勢力図を塗り替えてほしいという期待もあるが
僕はドコモが圧倒的に勝ってしまうのではないかと予想。

なぜなら、過去、通信マンモスであるNTTの牙城を崩した会社が見当たらない。
固定電話、携帯電話、長距離・・・KDDIもソフトバンクもUSENも、電力系も。

ADSLでソフトバンクがシェアトップをとったが、あくまで、新しいマーケットでの出来事。
今回はマーケットが出来上がり、シェアが固まった後。
ADSL争いとは、まるで状況は違うと思う。
現に近い将来やってくる光ファイバー網は、すでにNTTのトップシェアで独壇場となっている。
IP電話もNTTがそのままシェアを奪っていくだろう。

そして、

ドコモ経営陣は、KDDIの攻勢を予測しておきながら、「先を越された」的な発言は、逆に勝算が伺える。
韓国が先駆けてポータビリティを導入したが、最終シェアは動かなかったことも自信の表れか。
「守る」は完全に保守的と思われるかもしれないが、シェアを伸ばすかもしれない。
いつの日か、ドコモの「守る」戦略は賞賛を得て、最近見ない戦略が流行るような気もする。

と色々予想しながら。これだけで楽しい。

自分はドコモだけど、キャリアは変えないと思う。
応援するのではなく、ただ、めんどくさいのである。

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