障害者雇用・障害者採用・障害者就職・障害者転職を支援するゼネラルパートナーズ進藤均の日記

鬼十則
2007年1月26日


人の勧めで「鬼十則」について書いてある本を読んでみた。

広告代理店最大手の電通には「鬼十則」という決まり事がある。

第4代社長・吉田秀雄氏が説いたもので、今でも電通マンの行動規範となっているようだ。


電通鬼十則

1、仕事は自ら創るべきで、与えられるべきではない。
2、仕事とは、先手先手と働きか掛けていくことで、受け身でやるものではない。
3、大きな仕事と取組め! 小さな仕事は己を小さくする。
4、難しい仕事を狙え! そして成し遂げるところに進歩がある。
5、取組んだら放すな! 殺されても放すな! 目的を完遂するまでは...
6、周囲を引きずり回せ! 引きずるのと引きずられるのとでは、永い間に天地の開きができる。
7、計画を持て! 長期の計画を持っていれば、忍耐と工夫と、そして正しい努力と希望が生まれる。
8、自信を持て! 自信が無いから君の仕事には、迫力も粘りも、そして厚みすらがない。
9、頭は常に全回転、八方に気を配って、一部の隙もあってはならぬ! サービスとはそのようなものだ。
10、摩擦を怖れるな! 摩擦は進歩の母、積極の肥料だ。でないと君は卑屈未練になる。


どう感じたでしょうか?


僕は胸にズキンズキンきました。

できているできていないは置いておいて(できていないことが多いが。。)、

元気になったし、やってやろうという気になった。

優しくあいまいな言葉が氾濫する世の中で、魂に直接火をつける言葉だ。

日常に潜む怠惰に対して叱咤してくれる。眠っていた根性がよみがえってくるようだ。

毎朝読めば一日元気で過ごせるほど、渇をもらえる。

日曜日朝の大沢親分の「渇だ!」とは似て非なるものだ。

ここまで心を動かす「言葉」の力はすごい。

一方、世界の電通があの規模でこの精神で行っている。

華やかな広告代理店の裏側で繰り広げられている苦労や努力を忘れてはならない。

厳しいマーケットの中でも常にトップに君臨し続ける訳が必ずある、ということも。

  
マラソン日記:皇居を走りながら
2007年1月23日


先週末、千葉幕張で行われるハーフマラソンに出場する予定だった。
天気が悪かった?のか、やる気がなかったのか、友人が辞退したためか、欠場した。
(先導の白バイがコースを5km短く見誤り、新記録続出。TVマスコミで話題のレース)


元々フルマラソンを走りきるのにハーフマラソンは必要であると考え、
日曜日自宅から21kmを計測し、トライしてみた。

自宅から皇居まで6km、皇居は1周4.98kmということで、計測し、
コースは「自宅〜皇居2周〜自宅」の22kmで決定した。
目標はひとまず完走である。(1人だけだが)。

皇居を走るのは初めてだが、楽しみだった。

今、司馬遼太郎の「覇王の家」を読んでいる。
徳川家康の幼少期から天下を取るまでの一生を描いた小説だ。
旧江戸城周辺を走りながら、家康がどういう思いで江戸城を築いたのかを考えながら、
時を忘れ走ることができた。(子供や女性に簡単に抜かれたが。。。)

と、皇居を去った途端、心も身体も疲れ果てていた。
自宅への帰りが遠かった。辛かった。。。

なぜか。それは一人だったからと思う。

皇居では、数多く一緒に走る人がいた。
この人に着いていこうと思える人もいた。抜こうと思う目標となる人もいた。
外国人観光客も応援してくれた。
心に刺激となり、張り合いがあるので頑張れたし、元気だった。
ようするに、人がいるから為せた。


家康は戦国武将の中で、さして戦略家でもなく、天下統一という野心もなかった。
優れていたところは、家来をもっとも大事したところと思っている。信頼関係だ。
独創性に欠け、模倣を繰り返すといった自分の無能さを周囲の人間を信頼し、支えもらっていた。
相互の感謝が家康への忠誠心をうみ、最大勢力を率いるまでになった原動力となった。


いつも思うことだが、人はかならず人に支えられて、生きている。

  
ビッグイシューという雑誌
2007年1月22日


ビッグイシューという雑誌をご存知の方も多いと思う。

週末、ビッグイシュー日本の佐野代表とお会いして、
事業にかける思いや現状、そして今後の戦略のことについて話をした。


ホームレスが駅前や街頭で販売している雑誌である。
ホームレスの自立を促す仕組みとして注目を浴びている事業である。
200円で販売。110円はホームレスの報酬となる。
ホームレス問題に悩むイギリスでスタートし、大成功を収めたモデルだ。

誌面トップには、ベッカムやキャメロンディアス、ブラピなど
世界的スーパースターやガンダムやミッフィーなどのキャラクターが誌面のトップを飾る。


佐野さんは事業立ち上げの決断したきっかけを話してくれた。

大阪出身の佐野さんは、大阪のホームレスが増加に歯止めをかけようと
行政にホームレスの雇用を推進することを持ちかけた。
駐輪場の管理や施設の清掃など、探せば任せる仕事はあるだろうと。
数々の提案を行政側は、断った。
大阪だけがホームレス対策で雇用を増やすと、周辺県のホームレスが大阪に集まるので、
やりたいくないと。世間体を気にするあまり、野放しでいいという無責任な意見だった。
問題を解決するには程遠い見解だった。

こんな行政とのやりとりが佐野さんを奮い立たせた。
しかし、さらには周囲の大反対があった。
「成功しない。」そんな意見を押し切り、問題解決を信じ、事業化した。
今は4万部を発行するまで成長している。

ビッグイシューの意義は、「ホームレスの自立支援」。
社会に再チャレンジできる機会を提供することだ。

ホームレスの働ける場を作ったことだけではなく、ビッグイシューの販売を継続することで、
 生きる→安宿に泊まれる→アパートを借りる→就職する
ということが可能になる。

佐野代表も社会問題を解決する!という強い思いを持っている。
大いに刺激になった。自分の至らないところを反省し、そして自分を鼓舞した。

現在3万部、販売場所も首都圏、京阪、九州の主要都市に100ヶ所に増えている。
今後どれだけ社会復帰したホームレスが増えてくるのだろう。非常に楽しみである。


ビッグイシューとゼネラルパートナーズの共通点は、
雇用の創出だけでなく、その根幹にある社会構造や意識を変えていくことにある。

GPも障害者の雇用を創出するだけではなく、
社会の根幹にある障害者の間違った認識を変え、正しい認知を広め、
障害をもっても社会に再チャレンジでき、大きな役割を果たせる土壌をつくろうと考えている。


運命的ないい出会いだった。

詳しくは、こちらをご覧ください。

ビッグイシュー日本版

  
ゴーイングコンサーン
2007年1月17日


不二家は、してはいけないことをしてしまった。
そして、すべてを失おうとしている。
不二家に何が足りなかったのだろうか?

安全管理の信頼を失う。情報開示の遅延。さらには隠ぺい。

なぜ、こんな簡単なことができなかったのだろうか。
なぜ、やってはいけないことをしてしまうのだろうか。
同じ食品の雪印は教訓にならなかったのだろうか。まったく理解ができない。

そこまでして利益(経費削減)よりも大事なことを忘れている。

現場であろうがなかろうが、関係ない。
すべて、経営者の責任である。
その風土は経営者そのものだから。

ゴーイングコンサーンという言葉は、ご存知の方も多いと思う。

企業会計の視点で言葉だが、継続可能な事業体、企業は永続的であるべき、
という考え方である。
設立以来、ゼネラルパートナーズはゴーイングコンサーンを意識している。


「継続可能な事業体」の根幹に持つべき思想は3つあると思っている。


■法令順守 ・・・社会のルールを守る
■「公器」・・・利己を抑え、社会の利を考える
■社会への還元 ・・・社会に還元する


結局、社会に対してどう考えているか、ということ。
社会に貢献し続ける企業が、続くのである。

  
マラソン日記 続き
2007年1月11日

新年といえば、「三日坊主」が流行る。

「今年はこれやろう!」と思っても三日坊主に慣れてしまい、
罪悪感すら感じない人も多いのではないかと思う。人間は弱いものです。
思い起こせば、あまりに多い三日坊主。僕にもよくあることです。

しかし新年から取り組んでいるマラソン完走に向けた筋肉トレーニングは、
3日以上続いています(笑)。

今回はどうしても続けたい(続けなければならない)ので、
必要なだけの筋肉をつけるために、
自分の性格やライフスタイルにあったトレーニング法を考えてみました。


まず、僕という人間が続けられる条件としては、

・時間がかからない (朝晩は寒いし、仕事も忙しい)
・自宅で気軽に簡単にできる (手が届く範囲ですぐできる、家族との時間は削らない)
・効果が表れると確信できるもの (モチベーションが維持できる)
・周囲に「やります!」宣言をし、自らを追い込む。(ぜひ突っ込んでほしい)

以上の条件をクリアしながら、マラソン完走に必要な筋肉をつけるために考えたのが、

・「スクワット×50回」、「もも上げ×50回」、「すね上げ×50回」を3セット。
・「足首におもりをつけて歩行」、「エレベータ未使用(※)」を毎日。 ※せめて5階までか
・あとは、週に2、3時間ぐらい走ればいいかと。


今回はそういったことで継続して行えそうです。

やろうとしていることは大したことではないし、くだらないようにも見える。
だが、大事なことは、自分との戦いに勝つことであって、レベルの高低ではない。

誰もが三日坊主とお別れしたいと願っている。弱い自分から脱皮したいと願っている。
僕も同じ。

仕事に置き換えても同じことがいえる。
小さなことでも大きなことでもいい。実現するために、自分なりに工夫する。
ここに、成果というものが舞い降りてくるものだ。
自分がやり易い方法を考え出し、結果を出し、自信を回復し、
次にさらに大きな壁を乗り越える礎にきっとなるだろうと思っている。

こんなことをいっておいて、僕が続けられないようであれば。
相当「駄目な人間」ですけどね。

  
マラソン日記 最近
2007年1月10日


東京マラソンまであと1ヶ月ちょっと。


12月、ほぼ走っておりません。

移転や年末業務に忙しく、マラソンどころではなかった。
というのは言い訳で、追い込み型の性格のため、
まだ「焦っていない」という説が有力である。
もしくは根拠のない自信から生まれる余裕か。


お正月休みに各実家にもどり、マラソン完走に向けて親父たちに相談してみました。
僕の父はベルリンやNYなど世界有数のマラソン大会を走破しているベテランランナーであり、
義父は医師(スポーツ外科が専門で、マラソンで有名な瀬古選手も診ていた)である。
こんな環境にありながら今まで相談していなかったのは、
どう考えても僕自身にまるで焦りがなかったと言わざるを得ない。。。


それぞれにマラソンに必要な要素を聞いてみると、
マラソン完走の敵は心臓(心拍)がつらいのではなく筋肉にあるらしい。
「肉離れ」や「膝が上がらなくなる」、「膝が痛い」ことがあげられる。
そして侮れないのが足の裏の「まめ」や「靴づれ」とのこと。


それぞれに対策を講じなければならない。


初走りは1月2日。父と隅田川沿いを5、6km走った。
父親との久しぶりの会話を楽しみながら、
そして普段目にすることのない地元の変わりつつある風景を楽しみながら、
そして完走への課題をどう克服するかを考えながら、風を切って走った。


この新年早々の走りが三日坊主にならないトレーニング法を考えるきっかけとなるのである。

  
新年のご挨拶
2007年1月 1日


新年あけましておめでとうございます!


昨年は、近年でもっとも障害者雇用がすすんだ年になったと感じています。

僕らが考える「障害者の良き認知を広める」という強い意志を
サービスに表現したことが社会に受け入れられたと思っております。

また皆様には、いつも温かいご支援をいただき、
社員一同こころから感謝しています。


その支援もありまして、
GPは「社会的問題を解決する」という理念を全社で再確認でき、
邁進できた年となりました。


本年もやるべきこと精一杯行っていく所存です。
まだまだ至らないところもありますが、
ご指導ご鞭撻を賜りたく、よろしくお願いいたします。

2007年1月1日 元旦


この度、本社事務所を下記に移転することになりました。
電話番号も変更になりますので、
お間違えのないように、お気をつけください。

【移転先住所】
〒103-0022 東京都中央区日本橋室町4-3-18 東京建物室町ビル3F
TEL 03-3270-5500  FAX 03-3270-6600
営業開始 2007年1月4日(木)より

2007年が素晴らしい年になりますように!

  
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