障害者雇用・障害者採用・障害者就職・障害者転職を支援するゼネラルパートナーズ進藤均の日記

CSR元年
2007年5月11日

昨今、CSR(=社会的責任)という言葉が経済社会に浸透しつつある。
CSRというのは、環境(リサイクル、CO2削減)や雇用の平等化といった
社会問題を地域に還元する考え方である。

これからCSRは大きな波となって、
世の中のスタンダードをさらっていくと予測する。
というより、期待している。

裏付けるほどのことではないが、
最近では企業CMでCSRをうたったものが多い。
例えば、自動車メーカーや石油会社がCMで
エコに配慮していることを積極的にPRしている。
銀行や証券会社も地域活動をPRしている。

また、採用活動においても
新卒学生の企業選定のなかでCSR活動は選定の指標とされているようだ。
また、株価にも影響するため、IRでも力を入れざるを得ない。
(CSR活動に積極的な株だけに投資をするCSRファンドが日本でも注目を集めている)


ユニクロはウェアをリサイクルのため無償回収することをはじめた。
某ITベンチャーはサーバーの電力を太陽電池や風力発電でまかなうことをはじめた。
ちょっとした宣伝の意味合いもあるだろうが、やっていることは正しい方向である。


企業組織ではCSR推進室が設けられ、
どう社会に還元していこうかと案を練っている。


きっと、いい時代になる。


一昔前のコンプライアンス推進室が出始めたことと似ているかな。
これも時代の大きな流れだ。

CSRもコンプライアンス(法令遵守)も内部統制もリスクマネジメントも社会的要請に応える
という点では同じ意味合いと思う。

もともと内部統制の法制化はエンロンなどの経営者による不祥事が発端となっていて、
目的は経営の意思決定プロセスを可視化することにあった。


CSR活動は、社会への恩返しである。
企業は社会の中で成り立っているからこそ、還元すべきである。
ステークスホルダーは、みな望んでいる。
副産物のために行うのではない。


こんな時代の中で、GPでは何ができるのだろう。
ずっと考えている。

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コメント(2)

GPのすべきこと。

1、ひとりでも多くの障害者が納得した就・転職ができるよう尽力すること。

2、本音と建前の使い方に長けた企業に騙されないこと。それが「障害者満足」に繋がり、かつ基本である。

3、健常者が既得権益を侵されるのを恐れ、優秀な障害者を阻害する傾向が多いので、そのような企業とは絶縁すること。

私の経験から、既得権益を守りたがる企業として、日本的かつ歴史ある企業に多い。ところが、外資系、ベンチャーでは、そのようなことはない。日本人は排他的であり、「出る杭は打つ」の慣習があるからだろう。

健常者に告ぐ!
障害者に負けたくなければ自分を磨け!障害者はハンディがあるから強いのだ!肝に銘じておけ!

健常者と障害者という文言が存在すること自体オカシイ。

CSR。
現在、ビジネス実務法務検定2級の勉強をしている。結構面白い。社労士の勉強に比べればかなりラクだ。2級に合格したら、1級にチャレンジする。

勉強は楽しい。世界が広がる。

最近、サラリーマンするより、
社労士として独立しようかと思う。
なぜなら、障害者雇用に対して企業はまだまだ積極性に欠けるし、健常者の既得権益に固執しているからだ。

一生勉強。健常者よ頑張れ!

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