障害者雇用・障害者採用・障害者就職・障害者転職を支援するゼネラルパートナーズ進藤均の日記

これからの障害者雇用
2007年5月12日


障害者雇用促進のため、
厚生労働省はパート社員も法定雇用率に算入できるよう見直す。
さらには、300人以下の雇用率未達成企業にも罰則金を設ける検討を始める。


昨年4月の障害者自立支援法をはじめ、精神障害者の雇用率算入など
法改正が活発に行われている。
これらは知的障害者と精神障害者の雇用促進について本格的に動き出している証拠だ。
近年こうした障害者雇用を取り巻く環境が行政を中心に変化してきている。


なぜ今か。

これも日本の労働力不足を補うため、
女性や高齢者、そして障害者に雇用機会を増やそうとしているからだ。
少子高齢化社会が引き起こす、社会保障制度の破綻も視野に入ってのことだ。
これらは阿部政権の「成長力向上戦略」という政策がさらに拍車をかけている。

これからの日本は労働力が年間70万人ずつ減少する。
しかし今後も2%前後の経済成長を遂げるためには、
さらに日本は、GNPを労働力(労働人口×労働時間)で割った労働生産性
に関して、先進国の中では最下位である。
これも上げていかなければまずいことになる。

自給自足の出来ない日本は、グローバル競争で優位に立っておきたい。
そこで知的財産権などで戦おうとする姿勢はいいが、質を高めても限度がある。
労働力不足は日本全体の課題である。

障害者雇用促進の礎となる大事な3年を迎える。
関係者だけでなく、社会全体も同様にこの問題に逃げないでほしい。


僕らは何が出来るのか。
社員一人一人が意識を高く持ってほしいと思っている。


障害者の雇用促進へ、パートも法定率算定基準を見直し
(2007年5月11日 読売新聞より抜粋)

 障害者が多様な働き方を選べるようにするため、厚生労働省は11日、企業などに義務づけている障害者の法定雇用率の算定基準を見直す方針を固めた。以下の3つ。

†短時間労働や派遣労働も雇用率に加算できるようにする。障害者の間で、パートなどの柔軟な働き方を希望する声が多い実態を反映させる一方で、企業側にも障害者雇用を促す狙いがある。厚労省は来年の通常国会に障害者雇用促進法改正案の提出を目指す。

†派遣労働については、派遣先企業と派遣会社にそれぞれ0・5人分として算定できるようにする。現行制度では、派遣会社のみに1人分となる。

†従業員100〜300人未満の中小企業の雇用率が1・27%と低いため、取り組みを強化する。法定割合に満たない場合、1人当たり月額5万円徴収する納付金制度を、今後、適用することを検討する。


厚労省によると、全国の障害者の総数は約665万人。企業(従業員5人以上)が雇用する障害者総数は、49万6000人で、2006年6月時点の全産業平均の障害者の雇用割合は1・52%となっている。

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コメント(8)

 障害者法定雇用率。企業は国から障害者を雇用せよと迫られている。達成できない企業は障害者雇用納金を納め、達成していれば障害者雇用調整金が支給される。一見、障害者にとって良い制度であると思うが、厄介なことであることも否めない。つまり、「頭数のみ合わせて、適当な賃金で適当に使えばいい」ということがまかり通っている。健常者の既得権益を侵されないよう、経験・能力のある障害者を除外する。これでは、いつまで経っても障害者は救われない。このところを、今一度見つめ直しして欲しいものだ。

社長始めGP社員の更なるご活躍に期待する!障害者雇用に積極的な企業が一社でも多く増えるように。
カウンセラーの平手さん、素敵です!

GPサイトで興味ある企業を見つけた。オリンパスと神戸製鋼だ!

ところが勤務地が遠い。
視野狭窄なので通勤が厳しい。

自分に歯痒い。

神奈川湘南近辺で働きたい。

GPの優れた営業力に期待する!!

求人欄に自社の雰囲気を、こと細かく記載している企業に要注意。

つまり、裏返しなのだ。願望なのだ。

よって、このような企業を目にしたら相手にしない方が良い。

私は、これに4社から騙された。良い経験、学びとなった。

GP営業担当は、これを見抜いて欲しい。皆さんお若いので、その点シャープであると思う。

昨晩、3回目の「適職フェア」案内連絡が入った。

障害者を一人でも多く招きたい。出展企業に迷惑を掛けたくない。というGPの心情がひしひしと伝わってくる。

なぜ、そこまで・・・。
私は考えた。
GPから企業に対して、登録や出展を
お願いしているからだ。言い換えれば、GPが企業に対してお金を払って、頭を下げていることが根幹と言えよう。

また、企業側にしてみれば、障害者雇用というより、「金儲けのため」に適職フェアに出展する。そんな企業も存在するかもしれない。

GPがこのような立場では、障害者雇用推進には限界がある。否、GPばかりではない。日本という国の障害者に対する理解がないからだ。

障害者雇用推進が真に積極的になれば、おのずと企業側からGPに対し、頭を下げ、お金を払い、障害者紹介を強く願うであろう。

本当に悲しい現実である。

久々にブログ拝見いたしましたら
連日のように熱いメッセージ
ですねー!!
一ファンとして楽しいです

KFさんの†のコメント 共感できますね。。

このブログやはりたくさんの人に
読んでもらいたいなと思うのです

すっかり常連になってしまいました。
私の乱文乱筆に共感を示してくださる方が現れまして恐縮しております。

さて、障害者雇用に対する国の取り組みに、イチ障害者として、感謝をしたい。

ところが、国がいくら頑張っても、障害者を雇い入れるのは企業である。企業として頭数に固執するのではなく、障害者にとって、会社にとって共にハッピーになれることを願う。

話は変わるが、

先日書き込みした内容と重複するが、どうしても企業イメージを、その企業のホームページ、求人広告により判断してしまう。それは仕方がないことだ。しかし、自分がその企業に足を運び、面接を受けてみないことにはわからないのだ。10分面接すれば、自分に合う合わないかが把握できる。これも場数を踏むと直感でわかる。

要は、「企業に選ばれるのではなく、企業を見極める眼力と自分への自信を養ってほしい」。

障害者を雇用する会社が確かに少ない。今、ようやく仕事を開始しました。

大変だけど、自身がパイオニアだという気持ちが多い。ここで結果を出さないと後に続かないという日々です。

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