障害者雇用・障害者採用・障害者就職・障害者転職を支援するゼネラルパートナーズ進藤均の日記

ミシュラン1つ星への道のり
2007年6月22日


フランスにある一つのお店がミシュランガイドで1つ星を獲得した。
そのシェフは日本人の松嶋啓介さん。日本人では4人目の快挙である。
その人の話を聞いた。

まずミシュランガイドの「星」は、世界的な基準で語られることが多く、
レストランガイドの中でも、世界で最も古い、権威があるもの。最高は3つ星。
3つ星は「わざわざ訪れる価値がある卓越した料理」、
2つ星は「遠回りしてでも訪れる価値があるすばらしい料理」
1つ星は「その彼ごりーで特に美味しい料理を提供するレストラン」
となっている。

夜TVで、堺正章が芸能人と一緒に料理をし、「星みっつ!」とか言っているが、
似て非なるものだ。(そんなの知ってるよって。)


かれは、フランスに20歳で渡仏し、修行に出た。

小学校時代、コロンブスに憧れたかれは、
「海の向こうで夢をつかみたい」と強く思っていた。
そして料理の専門学校を出る際、
「フランスに店を出し、星をとる。フランス人に自分の味を認めさせる。」
そう豪語した。
言うことは誰もができるが、実践にいたらない。
プレッシャーもあっただろうが、実現に向けて曲がらない意志の強さを感じた。

夢をもち、実現に向けて突っ走る。
このサクセスストーリーの裏にある苦労は、夢に走ることで覆い消されたのだろう。
初心を振返れた。

彼は、3年間で12軒のレストランで修行をしたそうだが、
フランスで2つ星や3つ星のレストラン宛に何百通もの手紙を書いて
修行先を探し、勤務先が見つかるとそこのシェフからすべてのことを学んだ(盗んだ)らしい。
少しずつシェフの賄いを作る機会を得て、それがお店のメニューに加わっていった。
まず先輩たちの仕事振りをみて学ぶこと。これを実践して成長を遂げた。
成功の大きな要因は、本人が持つ料理のセンスではない、と感じた。
(もちろんそれもあるのだが。)

すべてのことにいえるが、とても大事なことだ。
学ぶことを忘れた人は、何の成長もない。
人生の楽しみも喜びも半減してしまうだろう。

会社には学ぶべき先輩は必ずいる。
多くの先輩から出来る限り学ぶことができる環境にある。
ここから何を学べるか。大事なことである。
そして、何よりも学ぶというか、学んでやろうとする貪欲な姿勢が一番大事である。


彼から学んだ成功哲学は、「意志の強さ」と「貪欲な学び」であった。

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