いつも会社の成長軌道や運営方法などを考えている。
3年、5年、10年後とイメージするのだが、
この時間は楽しい。とても前向きだし、何より夢がある。
でも、たまに、
会社は本当に大丈夫だろうか、
社員とその家族の将来は大丈夫だろうかとか、マイナスの部分を考えることもある。
リスクマネジメントといえば聞こえはいいが。
人はとかく分からないことに対し、不安になる。
とくに未来のことは、だれにも分からないし、答えがないものだ。
人間という生き物は、おそらく不安や心配から逃れることはできないのだろう。
人は常に不安と戦っている。
矛先は政治であり、経済であり、会社に向けられる。
ストレス(刺激)も行き過ぎるとたいへんだが、ないと生きていけないらしいから、
一番いいのは、不安などのストレスを最小限にすることなんだろうと思う。
僕が、会社を興そうと思ったとき、夢と不安が同居していたが、
いくつか人から話を聞き、不安はふっきれ、解消できた。
それは、先人の話を聞くことだった。
その時どうしたか、どうなったか。これだけだ。
会社を倒産させた経営者が這い上がって上場を果たした人の話。
また、会社を倒産させた父親をみた子供は苦境をバネに、
一部上場の社長へと立派に成長している話を知った。
まさに「人間万事塞翁が馬」だ。
自分も実体験があるし、大好きな言葉だ。
最悪の事態が起きたとしても、この先にもっと素晴らしいことがある。
先へのたまらない楽しさがある。
今の社会には、先人たちが歩いた数多くの道がある。
過去を生きた人達の話しに耳を傾ける必要がある。
ここに不安を解消するに足りる、真に信じられる答えがある。
これだけ話をしておいて何だが、自分は元来楽観主義なので、
不安よりも楽しみが多い。
何より、会社を存続させ、成長し続ける自信を持っているし、
社員を一生守るつもりでやっている。