障害者雇用・障害者採用・障害者就職・障害者転職を支援するゼネラルパートナーズ進藤均の日記

人生の折り返し
2007年12月27日

12月23日、35歳となった。

35歳は人生の折り返しだ。

平均寿命を無視しているが、勝手にそう思っている。

34も35も変わらないのだが、

何となく35歳からはほんとうの大人でなければならないと勝手に思っている。

ビジネス界そして会社という組織の中で、34歳と35歳の違い。

それは、責任を負うか負わないかということのように感じる。(あくまでイメージ)

話は変わるが、

この間、こどもの要請でなわとびの二重飛びを30回やった。

真剣にやっていたら、腰を痛めてしまった。一時、立てなくなったほどだ。

運動をして腰を痛める、なんてことは、人生初めてだった。

これはこれで、この人生の折り返し地点では、

「身体に気をつけよ。無理はきかんぞ。」というお告げかもしれない。

人生の後半は、

きっと心から笑えて泣けることが起きるだろう。

哀しいこと、うれしいこともあるだろう。

それは、今まで経験してきた感情とは一味違う、成熟した喜怒哀楽である。

順風満帆かもしれない。

波乱万丈かもしれない。

どっちにしても楽しもう。

(そう準備していれば、恐いものはないだろう。)

  
最終出社日を迎え
2007年12月21日


今日、ひとりの社員が最後の出社日を迎えた。

ゼネラルパートナーズに5番目に入社した古株だ。
3人ではじめた会社だから、社員暦は一番ふるい。

犬小屋のようなマンションオフィスで、
激動の創業期を一緒にはしってきた。
振り返ると、当時会社はとてもじゃないけど、お世辞でもいいとはいえない環境だった。
むしろ劣悪だったなぁ。。
会社は何もしてくれない、何も教えてくれない、仕事も自分でつくる。
苦労も相当多かったとおもう。
それなのに、本当によくやってくれ、辛抱強く支えてくれた。
彼女はいつも会社で一番頑張る人だったし、できる人だった。
何をやらせてもお手本になる優秀な人だった。

なんていっていいか分からないが、ものすごく感謝している。

そして何もしてあげられてなかった自分に今反省している。


彼女との一番の思い出は、彼女の結婚式。
GPの社員(家族というか娘という近い人)が結婚するうれしさ。そして責任を気付かせてくれた。
普段仕事ではしっかりもので真面目な顔をしてる。
でも結婚式でみたはじける笑顔。これが幸せなんだなってすぐ分かった。
これを守らなくちゃと思った。
社員みんなで結婚式に出て、ライスシャワーのときにみせた笑顔が忘れられない。


彼女は、まじかに迫った出産のため、1年ほど産休期間にはいる。
1年後にまた再会しようね。

  
好きな経営者から学ぶ
2007年12月17日


一番好きな経営者は?

といわれたら、松下幸之助さんかな。

松下さんの好きなところは、社会性、正直さ、真面目さ、一生懸命、夢などなど
いろいろなのですが、その中でも「人」に対する考え方に学びが多いです。


松下幸之助さんが設立した当初、プラグか何かを製造販売始め、
社員は身内だけだったが、生産が追いつかず、3〜4人に増やしたそうです。

その時代、技術的な企業秘密は身内だけに共有し、
社員には企業秘密をぜったいに知らせないのが慣習でした。
松下さんは、そんな時代でも、社員を心から信頼し、みなに秘密を教えました。

周囲の経営者からは、ばかだ、失敗する、と罵倒されたようですが、
企業秘密を教えてくれるという、絶大なる信頼をもらった社員たちは、
あまりのうれしさに涙を流し、一生懸命がんばったそうです。

今なら当たり前のことのように聞こえますが、
人を信じ、期待することの大切さがこういうところにあるんですね。


人を信頼する。
人は信頼されたら、大きな力を発揮するだろう。
信頼されない状況で、人はのびのびと仕事なんてできないだろう。


経営とは人である。
人のために。そして人の喜ぶことをやる。
これが経営者に必要な、本質ではないかと常々感じている。

しかし、いろんな経営者をみていると、できていない人が多い。

自分でもできているかどうか、分からない。
いつも自問自答している。
中々できていないことも多いと感じているが、
お客様のために、社員のために、
何ができるのかを考え実行することこそ、
僕しかできない大切な仕事だと思っている。

  
サブプライム問題でグローバル化を考える
2007年12月14日

サブプライム問題が紙面を賑わせている。
これら世界で起きた一連の問題は、実は決して僕らと無縁ではない。

まず発端は、米国で個人向け住宅融資が焦げ付いたことに起因する。
数年前からアメリカでは好景気と不動産バブルで、値上がりした住宅を担保に高金利で期待できた。
でも昨年から住宅価格が下落し、個人向けの融資が回収できなくなり、住宅ローン会社が破綻した。
住宅ローン会社が破綻するだけなら、問題はここまで大きくならない。
住宅ローン会社が個人に貸していたお金は、住宅ローン債権として、小口化され、
証券を購入したヘッジファンドなどのプロ投資家(ここが連鎖して破綻した)、
そして投資家に資金を貸した金融機関(これが今紙面で騒がれてる)も連鎖的に損失を被った。

シティグループやメリルリンチなどは高利回りを期待し、多くのお金を注ぎ込んでいた。
日本の金融機関も例外ではなく、打撃をうけている。


先ほど無縁だと話したのは、金融機関の経営悪化が原因で、
世の中のおカネの流れが滞っていることだ。
今日本の景気がいいはずなのに、金融機関で貸し渋りが起きている。
それは、銀行の資金繰りに警戒感が強まったから、
ほかの銀行はその銀行にお金を貸すのを嫌うようになり、
資金調達が難しくなった銀行は企業や個人に対して貸し渋ったり、
貸し出し回収に動いたりするため、
企業や個人の経済活動にブレーキをかけてしまう。

いま、ベンチャー企業にそのあおりが来ている。
知人のIT会社が倒産した。
年数十億円以上の売上をあげていた会社が。
金融機関の貸し渋りにより、資金繰りが悪化したことが原因だった。
今、ぎりぎりの中で踏ん張っている会社も多く知っている。


いま金融はグローバル化している。
世界で起きていることが、日本へ影響するのだ。


しかし、日本はとかくグローバルの情報にうとい。
それはTVで世界のニュースをやらないからだろう。
新聞で興味を持っている人も少ないからだろう。


日本は世界の動きを感じることなく、存在感をもつことは絶対できない。
そんな時代がもうそこに来ている。
だから、僕は僕ら世代と次世代のこどもたちに世界をもっとみせなければと痛切に感じている。

  
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