先週、納税証明書が必要になり税務署に行った。
朝一到着し、用紙に必要事項を記入をし、
身分証明書(免許書)といっしょに提出をした。
担当者「ハンコなければ受け付けられません。」
私 「えっ?!印鑑が必要だったんですか?
すいません。ハンコ、忘れてしまいました。」
担当者「どんなハンコでもかまいません。何でもいいです。
押していただかなければ、受け付けられません。」
次に予定が詰まっていたので、
ハンコを戻ってとってくる時間はない。
かといってまた来る時間もない。
まずい。
このまま帰るのももったいないので、
ちょっと交渉することにした。
私「(親指を立てながら笑顔で) ぼいんでは駄目ですか?」
担当者「だめです。」
私「(書くしぐさをしながら笑顔で) サインでいいですか?」
担当者「だめです。外国人ならサインがいいのですが。」
「そうだ、私は外国人でした~。」とどれだけ言おうと思ったか。
国籍で違うのか~!
と理性で気持ちを抑え、強引に出てみることにした。
私「自分自身が、自分の書類を、身分を証明して
取りに来ているのにだめですか?
法律で決まっているのですか?」
担当者「だめなんです・・・すいません。」
私「誰にでも買える印鑑が、なぜそんなに必要なのですか?」
担当者「日本人の風習なんですよ。」
私「なるほど! 風習ですか~。」
巧妙なトークである。
こころから納得はしていないが、
反抗していてもしょうがないので、不本意ながらあきらめた。
先方も申し訳なさそうな顔をし、
「何でおれが断らなければならないのだろう。」
という寂しそうな顔をしていたし。
結局、ハンコ屋さんがopenするまで待ち、
ハンコ購入。次ぎのアポイントにはギリギリ間に合った。
もし、こんな融通の利かないサービスを民間企業がやったら、
お客さんは二度と使われず、離れていくだろう。
でも、行政はこの業務の独占企業である。
お客さんは離れない。
だから、顧客への視点も必要ない。 だから、何も変える必要がない。
独占禁止法を行政にも適用しよう。
独占企業や独占マーケットは、
こういう理由で衰退してしまうのだから。
・・・・とブログを書き終えようと思ったそのとき!
さらなる独禁法への火種が!
税務署から電話がきた。
僕の納税証明書を返してほしいという内容だった。
どうやら新しい所長が就任したのに、
名前を変更するのをわすれたらしい。
まず、「そんなもん間違えるな~!」と言いたくなったが、こらえる。
私 「僕は、前の署長さんの名前で構いませんので、
わざわざ来てもらわなくても結構です。
(もったいないし、それも一応税金だし・・・。)」
担当者「間違った書類は回収しないといけません。
どうしても差し替えたいので、
お伺いさせていただきます!」
私「自分たちの都合には、積極的ですね~。」
と嫌みの一つでも言いたくなったが、こらえる。
見ているところが国民ではなく上司だったりする。
当日、ご丁寧にも、お2人でいらっしゃいました。