2005年から始まった「クールビズ」がすっかり定着した。
毎朝の通勤電車に乗れば、あきらかだ。
8割はノータイ、5割はノージャケットか半袖である。
僕は当初反対派。
理由は、
スーツやタイ着用は相手に対して失礼のない正装だった。
サービス業だから余計にそう思っていた。
また、格好がわるいのも嫌だ。
シャツは長袖と相場も決まっているし、
ネクタイは素晴らしいアクセントであるし。
やせ我慢してでもかっこよく着ようではないか、と思っていた。
しかし、
よく考えれば、
暑いのに暑苦しい服を着なければいけないというのも
おかしな話だ、ということで気持ちは落ち着いた。
ハワイではアロハシャツは正装である訳だし。
(これはクールビズとは関係がない)
GPに関しては、なんの抵抗もなく、
当初よりクールビズを導入している。
そんなくだらない独り言をよそに、
クールビズは着実に勢力を増した。
そして地球温暖化防止という強烈なメッセージを意識付けた。
ネクタイをはずすことで温暖化防止になるかは、
専門家にお任せするとして、
一ついえることは、
日本をいとも簡単に動かせる「政治の力」は
とてつもなく大きいということである。
メタボリック症候群についてもそうだ。
きっかけは増え続ける医療費を抑制しようと、
病気を未然に予防ごうというものである。
社会保障が不安定なのは、そもそも少子化対策をすればいいのである。
だから、場当たり的で穴埋め的な政策ではあるが、
ぼくらは意識することで成人病にならないのだから、
それはそれでいいか、となる。
政治の力は僕らが考えている以上に大きい。
だって、いとも簡単に日本中を動かすのだから。
さらに日本は世界を動かせる影響力をも併せ持っている。
この責任をまず感じてほしいものだ。
世界の将来のために、本質的で、前向きな政策を切に望んでいる。



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