障害者雇用・障害者採用・障害者就職・障害者転職を支援するゼネラルパートナーズ進藤均の日記

週末の一コマ
2008年12月15日

 

たいした話ではないが、こんな週末を過ごしたっていう話である。

 

 

「わー、大きい!」

 

 

こどもたちが、

家の近所の大学で、クリスマスツリーの点灯式に参加した。

そして大きなツリーにえらく驚いていたと伝え聞いた。

 

 

確かに大きい。それは認めている。

 

 

だが、世の中もっと大きなクリスマスツリーがあるんだ。

世界にはもっとすごい人がたくさんいるんだ! 

という訳の分からない理由で、

立教大学のキャンパス内にある

クリスマスツリーを見に行くことになった。

 

 

立教.jpg「すごーい!」

 

高さは15M~20Mぐらいか。

3F建ての家ぐらいだろうか。(不確か。)

 

 

昨今のLED何百万個という流行なツリーではなく、いたってシンプル。

背景にある洋風建物との調和もいい。

 

 

(不覚。暗くて大きさ分からない →→→)

 

 

 

大きさが取り柄だが、子供たちに

新しい刺激を与えられてよかった。

 

 

僕らも純粋に僕らも楽しめた。

首が痛くなるほど見上げていた。

 

 

とにかく学校に行くのが久方ぶりであったので、改築や補修しているところも多く、職員に聞いたりしながら回っていた。

 

 

試験前にだれかいないか探した図書館。

だれか友達はいないかなと探し歩いた

4丁目(という交差点)。

だれかいないかと探しにいった雀荘

(もはや学校と思っている)。

 

 

 

ツリーの大きさよりも、もっと刺激を与えたものがあった。

 

 

それは、この学校はお父さんとお母さんが出会った場所だ

ということに対し、興味を持ってくれたことだった。

 

 

自分たちのルーツという感覚か。何かうれしかった。

私もこの学校に行きたい、なんて言ってくれたりもした。

 

 

そのまま学生食堂(学食)でお夕飯である。

 

 

学食は、建物の外観や内装がいい。

ハリーポッターの学校の食堂のような趣がある。

 

 

値段が安い。これもちょっと温まる。

カレーが260円、カツ丼が300円、

ラーメンは280円だったかな。

タコライスというおしゃれなメニューもある。

 

 

が、しかし美味しさを求めてはいけない。

これだけ安くて美味しいはずはない。

(スキー場や海の家で食べるようなラーメンをイメージしてみよう。)

 

 

 

味はもともと信用していないが、

彼らに対する信頼が著しく回復するような出来事にでくわした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

思えば、今から20年前。

僕ら高校~大学の学食のかつ丼といえば、黙って「鶏のかつ」がでてきた。

 

 

誰も文句は言えない。

 

 

むしろ、

食べれば食べるほど、豚のようにも思ってくるし、

食べれば食べるほど、鶏の方が美味しいのではと思えてくるときもあった。

かつ丼とは鶏だと誤認識させられていた。

 

 

中には、ちょっとしたたとえ話に使っていた。

誰かがうそをつかれたり、だまされると、

「学食のかつ丼じゃん!」と揶揄する。

 

 

ま、こんな展開が繰り広げられていた話はどうでもいい話なのだが、

 

 

この日、20年前から大好きだった思い出のメニューを選ぼうと思い、

かつ丼の食券を買おうとお金を入れたときに、ある見慣れないメニューが光った。

 

 

メニューの頭文字に「鶏!」と追記されていた。

 

 

「鶏かつ丼」だとぉ。

  

 

その横には、「豚」と強調されていた「豚かつ丼」が並んでいた。

 

 

「豚かつ丼」だとぉ。

 

 

詐欺だと訴えられたのかもしれない。

学生運動が起こったのかもしれない、とおもった。

何かあったのだろうと心配する始末。

 

 

革新だ。

変わってくれた学食への信頼だった。

すばらしいことである。

そして、ありがとう。 

 

 

 

たった1時間ほどの出来事だったが、

この瞬間は心が温かくなる一コマだったということである。

 

 

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