会社がある神田三越前近辺にある、よく行くお店である。
美味しく、いろいろ素晴らしいお店である。
そしていろんな意味で、「覚悟」がいることを付け加えておきたい。
その名も、秋田料理屋 「しんどう」。
同姓であるということで、大変親しみを感じている。
大将も「進藤」という名前である。
お昼は、「 天ぷら定食 」のみ。
座ると揚げはじめる。
頼んだつもりはないが、
ごはんが大盛りである。
さらには、
天ぷらも大盛りである。
ごはん3杯はいけそうなほどの天ぷらの量である。
しかし、天ぷらが多いため、ごはんは一杯で十分となる。
夜は、秋田料理定番、「 きりたんぽ鍋 」だ。
2人前でお願いすると、4人前?と思えるものがでてくる。
いつも、注文が間違えていないかを確認する。
食べきれなかったときは、
きまって会社から2人ほど呼び、食べてもらう。
みな美味しく頂いていて、そろそろ無くなりそうになって、
手が止まっていると、継ぎ足される。
また、平らげようとする最後の一口を食べるか食べないかというときに、
あやまってトイレに行こうものなら、その間に、継ぎ足される。
「あ、もう・・・・・(たべられないのに)」
大将のサービス精神には敬意を表している。
覚悟が必要なのは、量だけではない。
行くまでの道にある。
なぜだろうか。
「しんどう」がある、その幅の狭い道路にだけ、
飲食店の看板が突き出ている。
各店舗、2メートルほどであろうか。
すばらしく錆びた看板たちが、土地から完全にはみ出している。
そこは香港である。
もし地震が起きたら?と
頭上から、いつ落ちてきてもおかしくない看板を気にしながら、
お店の中に入らなければならない。
お店に入れば、もう安心。
と思いきや。
そこに行った人だけが分かる創業34年の
覚悟のいる世界がそこにある。
天ぷら しんどう
住所: 中央区日本橋室町4-2-6
TEL: 03-3241-1438



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