好況よし、不況もっとよし
普通に考えて、好況の方がいい。
不況でいいことなど、ないと思われる。
しかし松下幸之助さんは、「不況はもっとよし」といっている。
これはとても奥深い。
根拠なく、人を前向きにさせる言葉ではない。
おそらく、不況は僕らに強くなる機会を与えてくれているのだ。
・・・とおそろしく前向きにとらえている。
耐えることの大切を教えてくれる機会
今までの自分の非を認め正す機会
今までのサービスを見つめなおす機会
我慢することを教えてくれている機会
自問自答し、考えて考え抜く機会
こんな機会は、好況時ではなかなかできないものだ。
今まで駆け足で気がつかなかった足元に目がいく
悪い慣習を改める
物サービスが売れないからこそ、新しい商品や革新的サービスが生まれる
会社ではこんなことになるのだろう。
木の年輪は、黒と白で構成される。
黒い線は、冬を乗り越えた時の細い線。とても堅い。
白い線は、春夏に成長した時の幅太い線。柔らかい。
木が立っているのは、冬を越えた黒い年輪が支えているからであり、
木が太くなるのは、春夏で太陽を浴びて成長をとげているからである。
厳しい冬は自らが強くあるための機会と考えている。
いずれ太陽がでたときに、しっかりと成長するために。
不況もっとよし。
とは、こういうことなのかもしれない。



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