そんな暑さの中、
先週末、息子が所属するサッカーチームの試合があり、
近所の高等学校のグラウンドまで行った。
こんな暑さでサッカーだなんて。しかも4試合。
あまりの暑さに、
私たち大人は、大好きな日陰を取り合った。
午前の日陰でも、午後日なたになるため、
予測しながら、すこしづつ民族大移動をしていった。
凍らせたペットボトルをとかしながら飲み、
タオルをぬらし、けい動脈を冷やしたりした。
水分だけではなく、塩分もとった。
突然サッカーボールが割れるという暑さ。
そんな暑さの中、大変なのは、サッカーをしている子供たちだ。
試合の途中で水分補給の時間が与えられ、
親が用意した帽子をかぶり、
首筋を冷たいタオルで当ててくれ、
うちわで仰いでくれて、
冷たいこおり水をこまめに渡され飲み、
休憩中には日陰が用意された。
やや至れり尽くせり的ではあるが、サポートをする。
僕らが子供のころ、こんなサポートがあったろうか。
まず熱中症という言葉はなかった。
(すべて日射病とか熱射病という言っていた気がする。)
だから熱中症対策などなく、中高の部活動では、
先生の指令は、
「水分をこまめにとりなさい」ではなく「水は飲むな」であった。
完全に精神論である。
いつも口の中はネバネバだったような気がする。
飲まないで我慢している。これが美徳だった。
だからだ。・・・1日1人は必ず倒れていた。
その昔はペットボトルもなく、水を持ち歩く文化もなかった。
また水筒の冷却技術がいまいちだった。
持ち歩く水分と言えば、小学校のとき、
粉末をとかしてポカリスウェット(ゲータレードもあり)。
円柱の専用容器にいれ、凍らせた。
しかしこれが、飲みたい時に飲めなかった。
なかなか解けないものだから、1回に飲める量は50mlぐらいだ。
しかも・・・ものすごく濃い。何かと不便であった。
昔より今のほうが、明らかに生活しやすくなっている。
社会全体で、熱中症対策がなされている。
昔の不便さは解消している。
お客様のニーズに応えながら、
モノは改良に改良を重ね、快適にそして便利になっている。
昔の夏を思い出し、企業はいつもサービス改善していかねばとおもいながら、
そして当時、熱中症で倒れなくてよかったと思った。



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