本日、障がい学生向けの就活サイトがオープンしました。
アットジーピー就活サイト2012
http://atgp-job.com/2012/work/
社会人の先輩と会って、本当の情報を提供したい。
具体的に働くイメージを感じてほしい。
分からないという不安を解消したい。
このような思いで、新卒サービスを開始しました。
すべては、社会に出て思う存分活躍してほしいから。
「志のある就活」を支援します。
本日、障がい学生向けの就活サイトがオープンしました。
アットジーピー就活サイト2012
http://atgp-job.com/2012/work/
社会人の先輩と会って、本当の情報を提供したい。
具体的に働くイメージを感じてほしい。
分からないという不安を解消したい。
このような思いで、新卒サービスを開始しました。
すべては、社会に出て思う存分活躍してほしいから。
「志のある就活」を支援します。
今日は韓国の障がい者雇用事情が朝鮮日報に掲載されていました。
(一番下に転記しています。)
韓国にも日本同様、障がい者雇用を義務付ける法律が
あることは知っていたものの、
その内部事情については、公表されず知られていませんでした。
とても詳細で希少な情報だったので、
舐めるように読んでしまいました。
それにしても、
日本では、大企業が
「障がい者雇用に取り組まない」という悪いイメージを与えるような
記事に登場することがほとんどありません。
ですから、大変珍しい内容です。
韓国の大企業は、周囲からの評価を気にしないのですね。
韓国出身の友人に「障がい者雇用について」聞いてみると、
若手の経営者は障がい者雇用には積極的に取り組んでいると
言っていましたし、若い世代には差別偏見は少なく、
以下、朝鮮日報より
―――――――――――――――――――――――――――――――
『 障害者雇用:大企業の多くが順守せず 』
30大グループの昨年の売上高は約976兆ウォン(約71兆円)、
当期純利益は約46兆ウォン(約3兆3000億円)に達する。
しかしこのうち、従業員の2%について、
障害者を雇用することを定めた義務雇用率を順守したのは
現代自動車、ポスコ、現代重工業、KT、大宇造船海洋、GM大宇
の6社だけだった。
義務雇用率を順守できなかった企業は、
不足人員一人当たり51万ウォン(約37300円)の負担金を支払った。
30大グループが支払った負担金は
総額412億ウォン(約30億1300万円)に達する。
負担金を最も多く支払ったのはサムスンで
126億ウォン(約9億2000万円)。
以下、LG62億ウォン(約4億5000万円)、
SK26億ウォン(約1億6000万円)、
ロッテ21億ウォン(約1億5300万円)、
GS20億ウォン(約1億4600万円)の順だった。
雇用労働部が13日にハンナラ党の申栄洙(シン・ヨンス)議員
に提出した資料によると、
昨年30大グループ所属の523社による障害者の平均雇用率は
1.51%に過ぎず、サムスン、SK、LGなど12社は
1%にも満たなかった。
特に、重度の障害者の平均雇用率は0.16%に過ぎなかった。
サムスンの場合、約20万4000人の常勤労働者のうち
障害者は約2000人。
LGは約10万人のうち同約880人、
SKグループは約3万7000人のうち同約300人だった。
「障害者を雇用するよりも、いっそのこと過怠料を支払った方がまし」
という姿勢を見せているわけだ。
サッカー元日本代表の中山選手が、
インタビューでフォワードとしての
心構えを語っていました。
『みんなでつないできたボールだから、
みんなの思いがこもっている。
最後に託されるのが僕だから、
何としてもゴールに入れて、
みんなの思いを、得点という結果で終わらせたい。
共同作業の成果を、みんなで喜びたい。』
素晴らしい心構えだ。
フォワードはエゴイストが適しているとか、
自己中心だという声を聞いてきましたが、
まったく違います。
この中山選手の言葉は、サッカーだけの話ではありません。
こういう心構えは、
チームプレーを行うすべての仕事において大切なこと。
一人で完結する仕事はありません。
バトンが次から次へと渡され、最後ゴールを迎えます。
わかっちゃいるけど、もう一度まわりを見まわし、
こんな気持ちを持って仕事をしてみよう。
世の中の様々な社会問題と向き合い、事業を通じて解決するソーシャルベンチャーです