障害者雇用・障害者採用・障害者就職・障害者転職を支援するゼネラルパートナーズ進藤均の日記

ろう者によるスープカフェがオープン!
2012年1月17日

東京都文京区本郷三丁目。

東京大学赤門のすぐそば。

 

若者が多く行き交う街の一角に、

静かな...しかし活気に満ちたスープ専門店が誕生しました。

 

 

それが"Social Cafe Sign with Me"です。

 

 

Sign with Me の代表を務める柳 匡裕(やなぎ・まさひろ)さん

は、聴覚障がい者。

 

 

ゼネラルパートナーズで障がい者の就労支援に携わり、

障がい者が社会で働くということに対する様々な問題と、

海外での手話ボランティア指導などで培った人脈や行動力など

を武器に、今回起業しました。

 

 

柳さんをサポートするスタッフの女性も同じくろう者です。

 

そのため店の入口には

「レジへお越しください」との貼り紙があり、

レジには「指を指してご注文ください」という 

タブレットPCの画面が見えるように置かれています。

 

 

レジで最低限必要な会話はあらかじめタブレットPCに用意されており、

そのやりとりを通じて無言でも迷うことなく注文ができます。

 

 

店内の壁は全体がホワイトボードになっています。 

お客さま同士で、

またスタッフとお客さまが筆談を行うことも可能です。

 

 

お客さまが帰ったあとに

「おいしかった」

「素敵なお店ですね。また来ます!」

などの文字が残されていることも...。

 

 

また、お客さまのなかには柳さんのようなろう者も多く、

スタッフとお客さま、またお客さま同士で手話のやりとりをする

光景もここでは日常です。

 

 

冒頭で「静かな...しかし活気に満ちた」

と書かせていただいたのは、まさにこの部分にあります。

 

 

(※「静かな...」というのは、取材した聴者(健常者)の

主観に基づく表現です)

 

 

Sign with Me は、聴者にとっては静かにひとときが過ごせる

くつろぎの場として、

そしてろう者にとっては気軽に過ごせて心の拠り所にもなる

新しいコミュニティとして確かな産声を上げました。

 

 

障がい者の良き認知につながるものと思っています。

心から応援しています!

 

 

 

 Social Cafe Sign with Me

 http://signwithme.in/

 

 

  
オフィスを移転するということ
2012年1月 5日

この度オフィスを移転致しました。

京橋駅、東京駅、宝町駅の近くです。

 

お近くにいらした際は、

ぜひ顔を出していただければと思います。

心からお待ちしております。

  

新オフィス住所:

104-0031東京都中央区京橋2412

京橋第一生命ビルディング3

 

 

 

創業時から本社オフィスは、4カ所目となりました。

思えば、9年前御徒町で創業しそこで1年半を過ごし、

その後虎ノ門に移転し3年間、

先月までいた三越前(神田)に移り5年、

そして14日京橋に移りました。

 

 

すべて銀座線ですね。

来客が多いため、出来る限りアクセスが良いところ、

場所が分かりやすいビルということを重視して選んでいます。

 

 

JR山手線中央線を中心に新宿方面なども探しているのですが、

最終的には銀座線に落ち着いています。

気に入っているのかもしれません。

 

 

創業時からオフィス4カ所目ですが、

それぞれのオフィスでは色々なことが起こるものです。

移転して分かることがあります。

 

 

御徒町では、12畳ほどの小さなオフィスで、

同じスペースにトイレがありました。

音が聞こえてかなり不評でした。

(不評というより、ほぼ使えません)

登録者の方が使いたいというので案内しましたが、

一瞬ためらい、我慢を選択されました。

断れず使う方もいらっしゃいます。

その後、何となく気まずい状況になったことも。

(本当にすいませんでした。)

 

 

次のオフィスでは、トイレ別を必須にして探しました。

さほど難しくないことを学びました。

別になったこと嬉しく、そして有り難く感じたことを思い出します。

(こういうことで感謝することはあまりないかと思います。)

 

 

また御徒町では車いすを階段で運んだ苦い経験

(登録者の方、すいませんでした)もあり、

次は車いすでも入れるビルにしようと要望しました。

しかしこの要望の実現は難しく、

東京にあるほとんどのビルに段差があることを知らされました。

探すのに苦労しました。

その後ようやく虎ノ門に決定し、移転しました。

 

 

虎ノ門に移転すると、今度はエアコンが全館共通で

夕方には全館で切れてしまうということが分かりました。

お金を出せば全館のエアコンが付くのですが、

そんな予算がなかったため、

夏の夜はうちわを片手に汗かきながら仕事していました。

また風鈴を楽しみました。

「次は、夜にエアコンがつくところに移転したい。」

そういう楽しみが増えました。

 

 

虎ノ門はすべての配線がむき出しでした。

毎日10本ほの配線を踏みながら、

OAフロアに憧れました。

ガムテープで床に止めるかどうかを悩まなくてよいオフィスに。

 

 

また、虎ノ門は地震基準をチェックしていないビルだ

ということが途中で分かり、

次は社員やお客様の命を守るためにも耐震性の基準を満たしたビルを

選ばないといけないと条件に加えました。

 

 

三越前のビルは耐震補強をしているため、

震災時の放送でもこのビルは大丈夫だと豪語していました。

こういうメッセージで随分安心したものです。

 

 

トイレ、バリアフリー、OAフロア、エアコン、耐震など、

移転して気付くことがありました。

だんだん贅沢になってしまうのだということも。

 

 

虎ノ門から移転するために、

次を探している途中、新橋に気に行った物件があり、

そこに申し込みをしました。

しかし、障がい者が数多く出入りするという理由で

入居を拒否されました。

 

 

社会の壁に憤りをおぼえました。

 

 

今新事業を始めるため、本社以外にもう一つ新しいオフィスを借りました。

そこを探している時も、障がい者が多数出入りすると

いうことを理由に断られました。

 

今度は、憤りというよりも、

GPはこういうことを変えていかなければいけないんだよな、

と強く思う今日この頃です。

 

 

  
年頭挨拶
2012年1月 4日

新年明けましておめでとうございます。

 

 

本日14日新たな気持ちで、そして新たなオフィスで

2012年の仕事始めを迎えることできました。

 

 

辰年の辰の意味を調べてみますと、

語源としては草木が盛んに成長し、

整った状態を表すとのことでした。

 

 

皆さまにおいては、辰のように登り調子で、

ますます成長し、整う年になってほしいと思います。

とりわけ被災地においては、

一日も早くそのような状態になってほしいと願うばかりです。

 

 

さて、GPでは今年新しい事業の立ち上げ、サービスの拡充など、

いくつかの新たなことにチャレンジして参ります。

訓練事業や、今までサポート出来なかった方々に

サポートの幅をサポートの幅を広げるといった、

新たな一歩を踏み出します。

 

 

本年は障がい者の雇用創造に向けて、邁進して参ります。

辰年にふさわしい成長をしていきたいと考えております。

 

 

本年も引き続き、皆さまからの温かいご指導ご鞭撻のほど、

よろしくお願い申し上げます。

 

 

本年もますます皆様にとって良い年でありますよう、

心からお祈り申し上げます。

 

 

 

進藤均

  
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