障害者雇用・障害者採用・障害者就職・障害者転職を支援するゼネラルパートナーズ進藤均の日記

なぜ第二創業か~③仲間が集まる時代
2017年12月30日

三つ目です。


ソーシャルビジネスへの関心が高まっていて、いい仲間が集まってきています。集まりやすくなっています。

世界の若者に対する意識調査で、日本は、「自国のために役立つことをしたい」若者が54%、と世界でトップです。意識が高い。国内の働く人への意識調査でも、95%が「人や社会から感謝されたい」という結果があります。社会貢献したい人は多いのです。

しかし、自分が参加することで社会が変わると思う人の割合は、30%と世界で最下位になってしまいます。結局あきらめてしまうのです。

僕はGPを創業して、いろんなことを経験しました。社会が変わっていく様子を見てきたし、いい仲間が力になってくれた。もちろん、しんどいこともあったけど、今、心からやってよかったと思っています。仲間にも経験させたいという気持ちは高まってきました。

社会は変えられる、ということを知ってもらえれば、もっと仲間が集まるのでは。

もっと身近にソーシャルビジネスに関われれば、もっと仲間が集まるのでは。と考えました。

今後、副業が整えば、GPで副業する人を数万人集めて、皆で社会問題解決に取り組んでいきたいと考えました。社員だけでなく、アルバイトも副業もお手伝いの人も、あらゆるカタチで関われるようにすればいいのです。


やりたい仲間がいて、集まりやすくなれば、おおきなうねりを作り出せる。社会は変えやすい時代になる。


これらのことがきっかけとなり、「第二創業」へと大きく舵を切ることになったのです。




GPは、「社会問題意識のあるリーダーとそこに集まる仲間たちが、0から1を創る、面白い」会社にする。


それには、今までの延長線上ではだめで、抜本的に変えていかなければなりません。

しかも、個人が考える人生のカタチが変わってきている。価値観が変わってきている。

そんな時代の転換期を感じ、未来を見据えた新しい会社にしよう。


これがGPクレド(理念)を変えることにつながるのです。


  
なぜ第二創業か~②0から1を創る
2017年12月30日

二つ目です。

社会を変えるには、「問題意識のあるリーダーとその仲間たちが、事を起こす。」ことが重要だと確信したためです。一人の問題意識から一歩踏み出せば、社会が思い描く方向に変わっていくのです。そのことを経験しました。社会は、変わるんだ。社会は、変えられるんだ、と。


GP創業時、株式会社として運営している会社はありませんでした。大手人材各社は、「障がい者支援はリスクしかない。」「儲からない。」と参入にネガティブでした。

あれだけ反対していましたが、数年後、新規参入してきました。そして、10数年が経ち、現在サービス事業者は30社となりました。当時「障害者関連で営利企業はまずいでしょ。」「訴えられるぞ。」ということで存在しなかった株式会社は、今では違和感なく存在している。

これらを振り返ったとき、重要なことに気付きました。GPが「事を起こした」ことがきっかけだった、ということです。

道がないところをかき分け、歩き始めた。すると、その後ろを歩く人たちがあらわれ、どんどん歩く人が増えてきた。いつの日か、道になっていった。


あらゆる社会問題分野でリーダーを増やそう。

0から1をつくろう。



続く 

  
なぜ第二創業か~①増える社会問題
2017年12月30日

第二創業を迎えるに至った理由は3つあります。


一つ目。

近い将来、社会問題が増えることの危機感です。そして、誰かが何かを始めければ、という使命感です。今まで社会問題といえば、マイノリティ側のことを指していました。ところが、これからは皆が何かしらの社会問題を抱えるマジョリティ側になる時代であるということです。日本総社会問題化が迫っています。

今現在、誰も将来の保証はありません。誰も安心して生きていける人はいないのではないでしょうか。

多くの国民が不自由や不安、ときに不平等を抱え、踏ん張っている。当然GPの社員も自身の問題として目の前まできています。未来は、今よりもさらにさらに厳しくなるのです。


今僕はこんな問題意識をもっています。


少子化と高齢化と人口減少が同時にきます。2020年から2050年でどう変化していくでしょうか。

人口が12000万から9000万に減る。支えるべく労働人口は7500万から5000万に減る。将来を担う子どもたちは1500万から900万と減ります。

支えなければいけない高齢者は3300万から3800万と増えます。高齢者1人を支えるのに2.2人から1.3人となります。未来は確実に変わります。

要介護の数は500万から750万に増加。認知症も600万人から800万人(5人に1人)へ。未来は、大きな転換が必要になるでしょう。

今大量な借金をしてお金を世の中に還流していますが、GDPは維持止まり、デフレは解消されません。国全体の力は落ちています。成長を実感できない、元気のない空気となる。

そんな環境で、若い世代が国民1人あたり850万円の借金を返済していくのです。若い世代は失望し、中年世代は疲弊し、高齢世代は生きがいをなくし、殺伐とした社会になる可能性があります。

急速な高齢化により増え続ける社会保障費。特に高齢者の医療、年金によって財政赤字は解消されません。高齢者への税の優先順位が高まり、世代間で不公平がうまれるでしょう。

障害者、精神疾患、LGBT、がんなどの患者、難病は、社会から負のイメージを払しょくできず、働きづらさ、生きづらさは深まる可能性があります。不自由な不平等な扱いが続くかもしれません。

女性はさまざまな障壁があります。働く場面、政治面でも依然として男性中心の社会です。女性の社会進出は144ヵ国中111位という世界レベルです。出産や子育ては女性の役割だと社会の偏見によってキャリア分断や年収減少の原因となっています。家族の介護に対応しなければいけない、配偶者が転勤したら従うなど、いつも外部環境が人生に大きく影響しています。

100万人いるうつ病、70万人のひきこもり、17万人の不登校、2万人の自殺者など、350万人の精神疾患が関係しています。精神疾患は、若い人が多く、未来の人生設計ができません。

高度成長期時代から変わらない日本の働き方。年功序列、男性中心、転勤制度、長時間労働、新卒一括採用など、すべて会社都合のルールが残っています。個人や家族は振り回され、疲弊していきます。晩婚化、少子化にも影響を与えているでしょう。男性の働き方も問題が多い

地方は新しい産業が生まれません。仕事がなく人材が流出する悪循環です。高齢化、過疎化が進んでいる。


 この先の未来はどうでしょうか。成長していくことや伸びていく話はありません。

誰も満たされていない、余裕がない、窮屈な時代に入る可能性が高いです。


こういった環境下では、失業、貧困、格差、虐待、差別偏見、自殺、犯罪が増えるでしょう。

そして、病気になる人、精神疾患者が増えていきます。少子化、高齢化も進みます。


新たな社会問題が増えていきます。

まさに日本総社会問題化が目の前に迫っている。


国は何を考えてるのか。大人は何にも感じないのか。誰も動かないのか。


 GPは、何もしないのか? GPは、何をする会社なのか? 


という自問自答の末、GPが行動を起こすと決意したのです。社会を変えよう。

 


続く


  
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